「みんな」が楽しいことが楽しくなくても、いいのだ!
11月12日
本日は船をあげての洋上運動会であります。誕生月で分けられた4チーム対抗で、熱戦が繰り広げられてる。
しかし私はヘソ曲がり根性全開で、会場からは5階分ほど離れたソファエリアに。ソルティドッグすすりながら、ダラダラ過ごしております。
たまーに様子を見に行っては、再びダラダラソファに戻る。周囲には、私みたいな天邪鬼がチラホラいらっしゃいますな。
みんなで一緒に楽しもう!
というのが苦手でね。
遠足や修学旅行が無邪気に楽しかったのは小学校まで。中学以降、集団行動は出来るだけ避けて生きてきた。
参加すればそれなりに楽しめるんだけど、億劫な気持ちが勝ってしまうの。
若い頃、人との距離の取り方がどうも「みんな」と違う気がして、だいぶオロオロしたことを久しぶりに思い出す。結婚やら子育てやら仕事やら介護やらで怒涛の日々の間は、そんなことすっかり忘れてたけど。
還暦をとうに越えて、改めて自分のキャラはこうだったなあ、と……。
若い頃と違うのは、そういう自分を「よかよか」と思えることだね。だいぶメンドくさい人間だとは思うけど。
金子みすゞさんも言ってるよ。
みんな違って、みんないい
メンドくさい私で、いいのだ!