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地球1周の時差問題

11月22日

航海も残すところ1週間余りとなった。
今日は夜中に赤道を越えて、南半球から北半球に戻るらしい。あとは北西に針路をとって、一路日本に向かうわけだ。
横浜から出発して、100日ほどかけて西回りで地球を1周することになる。

乗船前からどういうことになるのかと思っていたのが、時差であります。最終的に出発地の横浜(日本)時間に戻るわけだけど、時差って最大で23時間になるのかな?

実際はこんな感じだった。
船が西に進むに従い、ところどころで時差調整の日があり、夜寝る前に時計の針を1時間戻す。日本から1時間遅れになるわけ。1時間進めることはなくて、毎回必ず戻す。だからその日は、1日が25時間あるイメージなんだな。

そうやって少しずつ日本との時差が大きくなっていって、このまま元の時間に戻るのかなーと思っていたら、時差19時間となった所で日付変更線を越えた。
南太平洋の、イースター島とタヒチの間ぐらいだったかなあ。

日付変更線を越えると、なぜか翌日は消滅して、朝起きたら翌々日。それまで、日本より19時間遅れだったのが、1日すっ飛ばしたら4時間進んでることになってた。
あとはここからまた時々1時間時計を戻して、日本に着く頃にはちゃんと日本時間になるという寸法。

ワタクシ、数字が絡むことがからきしダメで、時差の変化も分かったような分かんないような。
これ、東回りで1周する時はどうなるんかなあ。1時間ずつ進めるのか? 日付変更線を越えたらもう一回同じ日をやり直す?
東回りでも、も一度1周してみようかなあwww

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