【アート思考】なぜ、7つの習慣を習慣化できないのか?【演劇×アート×ビジネス】ビジネスの考え方とは?8-4
こんにちは!テレビ局グループという
絶対安定で平和な世界から、32才のときに起業!
毎月開催しているオンラインセミナー
今月の企画は《演劇×ビジネス》でアート思考をテーマに開催しました。
世界の経営者たちはなぜ「アート」を学ぶのか
「直感力」を磨くことが仕事で重要になる根拠
スタートアップの90%は失敗するといわれており、どんな起業家にとっても「ビジネスを立ち上げる」ことは厳しいハードル。
起業家はアーティストと同じように、
新たな「意味」と「価値」をつくり出す。
人々が見落としていることに目を留め、それを形にする
つまり、経営はアートだ。
前澤友作さんが落札したバスキアの《Untitled》は有名。
右脳、左脳どちらも働かせることが重要
今回のアート思考講座に登壇いただいた川﨑尚哉先生によると、アーティストのように直感を働かせるというのは、ビジネスの場では普通、推奨されないそうだ。ビジネスマンは左脳型思考が重視されているという。
一方で起業家は直感的な右脳型思考と、
データや論理による左脳型思考のバランスをうまく取ることが大切。
重要なのは、どちらかを優先させるといったことではなく、両方を働かせて相互作用させることで、ビジネスモデルが突然、時代遅れになってしまう今日、新製品を開発し新サービスを提供するには、創造的な思考が不可欠なのだそう。
それでは、今回都合が合わなかった方のために
まとめておきます٩( 'ω' )و
【演劇×アート×ビジネス】お客様からより愛され一生の関係をスタートさせる「モテ自分」になる方法
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<講師紹介>
川﨑 尚哉さん(1971年生まれ)
俳優・表現者・エグゼクティブコーチ
・映画製作を学び、海外留学。
・その経験を生かし演技の世界へ
・同期はオダギリジョー。恩師の思いを引き継ぎ、
映画「ラストサムライ」のきっっかけを作る
<出演作品>
《演劇×ビジネス》
アート思考がビジネスにどう向き合えるのか。
演劇の世界で15年やってきた。
舞台に立つ、ということを
華やかな世界に感じる人も多いかもしれないが、
舞台に立たないときの演劇人が何をやっているのか、
そして、その経験はビジネスに応用できないのか、
その2点をお話してみたいと思います。
演出家から俳優が教えてもらうことは、
ただ感じ続けなさい、ということ。
「役作り」とは何だと思いますか?
例えば、あなたが警察官の役を与えられたとします。
「こらー!待て〜」
とセリフを言う。
どんな風に役作りをするでしょうか?
服装、髪型、メイク…
俳優を装飾するできるものはたくさんありますね。
でも、それでは数多いる俳優のひとり。
大根役者と言わずとも、誰でも変えが効くその他大勢の1人にしかすぎません。
俳優が日々役作りのために行うトレーニングとは?
演劇ワークショップでは、
「家からコップを持ってこい」などの宿題がでます。
でも、本物ではありません。
「コップ」という「存在」だけを持っていくのです。
意味がわかりませんね。。
では、一緒にやってみましょう。
いま、あなたのお気に入りのマグカップを思い浮かべてください。
さあ、存在だけ持ってみますよ。
<実践>役作りトレーニング/やってみよう!
さあ、お気に入りのマグカップを目の前に置いてみてください。
目の前にありますね。
では、目を閉じてください。
そして、目を閉じた状態でそのマグカップを想像してください。
色や形、大きさ。
想像の中で、持ち上げてみましょう。
重さはどうですか?
底ものぞいてみましょう。
とっての持ち具合はどうですか?
はい。
それでは、目を開けて実物を触ってみましょう。
いかがですか?
想像していたときと、違うことはありませんか?
想像していたものと違う人は左脳派。
想像していたものとあまり変わらないと言う人は右脳派
人間は感じることよりも、
感じることを隠すことの方が得意な生き物
人は、普段使っている左脳寄りで生きていることが多く、
理論や、ロジックなどで考えていることが多いと言われてます。
ただ、現代は、
正解がないこと方が多い。
少し前までは「デザイン思考」という言葉が
流行していました。
それは効率や方法論など、
ビジネス的ではあるものの
ある程度の次元まで行くと
突き詰めることが難しくなってくる。
そこで、注目されているのが
右脳的な考え方「アート思考」なのです。
現代人は、もともと左脳は使えているから右脳も鍛えていきましょう!
右脳、左脳どちらも働かせることが重要なのです。
人々が欲しいと思うモノを生み出す
「アート思考」というビジネスの考え方とは?
現代のビジネスの根幹を支えているのは、多くの場合、エンジニアやソフトウエア開発者ですが、AIが発達する未来においても変わらないか、というと大きなゲームチェンジが起こる可能性が高い。
起業家は、
人々が欲しいと思うものを生み出さなければならない
人々が欲しいと思うものを生み出すには、機械ではなく、
人間の性質を理解しなければならない。
・何が私たちをやる気にさせるのか、
・何が私たちを興奮させるのか、
・私たちは何を大切にしているのか。
ロジックでこうした感情面を説明するのは難しい。
説明するには、「人々の心理をよく理解している人々」が必要だ。
先ほどのマグカップのワークを思い出してほしい
〜〜〜
・いつも使っているコップを思い出すことはできる。
・色もぼんやり思い出せる
・大きさもだいたい把握できている
かもしれない。
だけど目の前の本物の感覚と比べると、
本当に再現できていただろうか?
コップなら、「重み」まだ再現できていたかどうか。
ペンなら、インクの色、肌さわり、など
きちんとみれていただろうか。。
もしも、感じたことを純度高く表現できていたら、
あなたはすでに「アート思考」ができつつあるのです。
〜〜〜
川﨑尚哉先生が演劇にのめり込んだ理由とは?
音楽家は、表現したいと思っても
楽器を用意しなければいけない。
スポーツ選手も、
ラケットやボールなど準備しなければいけないことが多い
でも、演劇家は「体一つ」でできる。
言い換えれば、表現するためには「人間」しか使わない。
いつでも、どこでも表現できる。
それが魅力だった。
〜〜〜
右脳を鍛える/「役作り」というプロセスとは?
1人の人間(役)は4つの構成要素に分解することができる
役作りというのは、体から入っていくこともあれば、
思考から入ることもある。
例えば、イライラしているひとの役に入れないなら、
イライラしているひとの姿勢から入る。
イライラしている人は、どんな姿勢かな?
どんな歩き方かな?
どんな座り方かな?
表情はどうかな?
と色々と体を使ってやってみる。
イライラするまでやってみる。
そして、「そりゃあ、イライラするな」と感じたら、
次は、どうしてイライラしたんだろう?と、
その感情と体の関係を分析していくのだ。
この感情と体の関係が、
演劇だけのものなのか、ということに
ずっと関心があった。
僕は最初、演劇人のための
ワークショップを都内のお寺で開催していたが、
なぜか、サラリーマンの人が参加するようになってきた。
どうしてだろう???
その理由が気になって聞いてみたら、
営業成績をあげたいから、という答えが返ってきた。
え?
どうして演劇とビジネスが関係あるのか?
人は言葉で営業をしているようで、
実は感情で物を買っている。
では、どうして感情が動くのか、というと、
実は演劇と深い関係がある。
演劇とは、人を感動させるものである。
ゆえに人の感情を揺さぶるように俳優は役を演じている。
だから、ビジネスマンが「役作り」を学ぶ時
お客様は感情が動き、営業力がアップする。
高額なお金を払って受講したセミナーで
自分だけが落ちこぼれ。
みんなが成果をだすのに、
私だけどうして?と思った時に考えてほしいこと。
僕も以前、役作りを進化させたくて
いわゆる高額と言われるセミナーに参加したことがある。
でも、わからなかった。
ビジネスの定番「7つの習慣」が全然意味わからない!
それはあなたが出来損ないだからじゃない
ビジネス本や講座の中には、「知識」で学ぶものが多いが、
人によって「知識」から情報が入りにくい人がいる。
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