カラダのセンサー

このところ、春の空気を感じられるようになった。

そうしたら、無性にくだものが食べたくなって、バナナ、みかん、いちごと3種類も買ってしまった。ぷち贅沢。

冬の間は、毎年あまりくだものを食べなくなる。自分で買って食べるのはりんごとみかんくらいかな。寒くない季節にはパイナップルやバナナ、いちご、グレープフルーツ、キウイなんかをよく食べるし、ジュースにしたりもする。でも、冬の間は部屋があたたかかったとしてもどういうわけかあまり食べたくならない。

身体を冷やさないようにという、本能なのだろうか。

今は野菜もくだものも、一年中いろいろなものを買うことができる。そんな環境でも私の身体のセンサーがちゃんと働いてくれているとしたら嬉しい。季節を感じ、身体に必要なもの、必要ないものを感知するセンサー。センサーがOKを出したものを食べたら、身体も元気になって、気持ちも元気になる気がする。