過去の事例に縛られる文化が改革を遅らせる話

貴方は「過去に同じことをした人達はこうなったのに、これでは〇〇が特別扱いじゃないか」みたいな文句を聞いたことはありませんか?
こういう考えが改革を止めると思うんですよ。

例えば残業。
「僕の時代はもっと意欲的にバリバリ働いていた」って言って強制してませんか?
まず時代が違う。徐々に早くなっていく世界で少しずつ順応していった人達が言うわけですよ。若者はいきなりハイスピードな社会に放り出されてますから、全然違うでしょう?
「何故若者は定時で帰るのか」
それは定時だからです。残業を文化にするな。
「仕事をもっとバリバリしたい人もいる」
だったらそういう人はバリバリ働いて、定時帰りが効率いい人にまで仕事を強制しなければいい。何故どちらかに合わせる必要があるのか。

例えば自粛。
「〇〇は犯罪を犯して全部廃されたのだから、〇〇もそうなるべき」って言う人いるじゃないですか。
そもそもその自粛って意味あります?ごく一部の人が喜ぶだけですよねそれ。むしろ逆効果だったり意味がなかったりするから自粛しない方向になるんじゃないですかね。


先人に合わせる風潮が社会を変化させず
未来の人間を苦しめている

私はそう思ってしまいます…

日本人は過去に縛られやすすぎだと思うんですよ。
それでいて、柔軟さも少なくて極端な考えを持つ人が多いように思えます。
プラスに鈍感でマイナスに敏感すぎるのも悪いと思いますね(製作者の話の際にも書きましたが)

少しずつ柔軟な社会が形成されて、未来の人間が苦しまないことを願います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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