サバ読みと逆サバは意外性が重要。
こんにちはこんばんは yumenohi です。
「さばを読む」、気にもしなかった。
さらに、実はよく意味が分かっていなかった。
相変わらずポンコツ、反省です。
気になりました「さばを読む」
学んでみます。
そもそもなんで「さばを読む」人がいるのかというと (笑)
主な理由は、
本当のことを知られたくなかったり、
大抵見えを張ってしまったりする
心理だと考えられている。
「年齢をサバ読みする」とは、都合よく年齢や数をごまかすことを指します。年齢の場合は少しでも若いふりをしたり、また、体重の場合は実際よりも軽いと偽ってしまうこともあります。
すでに江戸時代から使われていたというから
驚きです。
同義語に「下駄をはかせる」という
言葉があります。
これは、下駄を履かせて、実際より背を高く見せる意味からきています。
「サバを読む」の由来は諸説あります。
魚屋がたくさんの鯖をまとめて売るときに、わざと数え間違って実数より多く言いがちであることから来たものとする説。
また、魚市場を意味する
「 五十集 いさば 」に由来し、
市場で小魚を早口で数えることを
「五十集読(いさばよみ)」と
言っていたのが元であったとの説。
さらに魚のサバが傷みやすいことに関係しているなんて話もありました。
その昔、大量にとれたサバの数を鮮度が落ちないうちに目分量で把握する必要があったため、実際の数と合わないことが多々あったそうです。当然のことながら、売られた鯖の数と買った数とが合わないことがひんぱんに発生し、そこから数が合わないことを“鯖を読む”と言うようになりました。さらに時代を経て、都合のいい数値にごまかすという現在の意味に転じていったという説。
おもしろい、全国的に
たくさんのサバが現れていた
証拠である。
「鯖を読む」の反対は、
「逆鯖(ぎゃくさば、逆サバ)」と言うらしい。
どちらも都合よく年齢や数をごまかすことを指します。
逆サバ、知りませんでした。
よくよく考えればどちらも同じではないかと思う
そんなところがますます、ややこしい。
本当は体重100キロだけれども、
サバ読みすると、私は50キロだ!と言えば
「うそだろ、すごく太って見えるよ~」、
嘘はバレるものである。
逆サバで、私実は150キロなんだ!~と言えば
「うそだろ、すごく痩せて見えるよ~」、
相手を困らせてはいけない。
本当は体重90キロだけれども、
サバ読みして、こう見えても99キロあるのだ~すごいだろ~。
「100キロまであと少しだな、がんばれ!」
そこまでして、なぜさばを読むのだい?
逆サバ読みして、最近少し太って80キロになってしまった~と言えば
「そりゃたいへんだ~、でも実は最近なんだか太ったな~と思ってたよ~」
一緒に悩もうね。
サバも逆サバもどちらも自身に都合でどうにでもなる。
どちらも隠したい、知られたくない、という心理が働いている。
しかし、逆サバは何かしらの意外性を相手に示して、何かを期待している。
おもしろいと思われたいとか、
褒められたいとか
承認欲求が強い人や自己顕示欲が強い人なのではないか。
いや、、、かも、、、。
とりあえず、意外性がなければ、まわりの空気が
一瞬で凍ってしまう事を注意しなければいけない。
最後にサバに まつわる ことわざで
「秋サバ嫁に食わすな」
サバは鮮度低下が早く、中毒を起こしやすい事から、可愛い嫁の身を案ずる姑の親心説。
「さばの生き腐れ」
サバは腐敗しやすいので、活きがいいように見えても、傷んでいることがあるから気をつけなさいという意味のようです。
ご注意ください!
今日も一日、お疲れさばでした。
お立ち寄り、ありがとうございました。
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