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行動心理学 その30 噴水効果
こんにちはこんばんは yumenohi です。
30回目。噴水効果について。
噴水効果
噴水効果とは、マーケティングにおけるテクニックのひとつで、
例えば、百貨店などの地下の施設を充実させ、
上層階にお客様を誘導するなどの手法の事を言うそうです。
地下の施設が魅力的なので、
きっと上の階もより素晴らしいのではないかと
誘導することができます。
噴水効果を知るうえで
知っておくべき効果があります。
シャワー効果
散水効果
シャワー効果は、
噴水効果とは逆に上層階を魅力ある施設にし、下の階に誘導する手法。
散水効果は、
同じフロワにおいてイベント、バーゲンセールなどの催しで人を分散させる効果を狙ったもだそうです。
イベントなどは上層の階などで行われるのはイベントやバーゲンなどが目的に人が訪れたときに、他の階にも魅力的なものがあるのではないか、ついでに何か買っていこうかなどの行為を期待して行われるマーケティング手法だそうです。
たいていの人は、大体このような事だとわかっていても特にこんな手法だと考えるわけもなくお互い楽しんでお買い物をしているわけです。
噴水効果は別名ファウンテン効果と呼ばれるそうで、
ファウンテン効果は、水が泉のように上に勢いよく噴き出す現象です。水はカーブを描いて上に飛び出し、その後下に戻ってきて、美しい水しぶきが広がります。まるで自然が水を空中で踊らせているような感じです。
マーケットにおいては、集客力のある施設ができると、その周りの施設、店舗にも影響が出て人が集まりやすくなるのもこの効果の現象のひとつともいえるそうです。
あらためて文章にして、認識が深まります。
シャワー効果、散水効果、知りませんでした。
こんな効果を知ったうえで行動するとまた違った楽しみ方ができる。
楽しんで誘導されてしまいたいとも思いますが、
思考停止はイケません。
と、思う次第であります、、、。
なんとか平和になりますように。