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完璧な自分を演じることから解放され、心の安定を得る

こんにちは、こんばんは yumenohi です。

朝起きてすぐの歯磨き。
いつもと違う順番で、
いつもと同じ習慣をおこなうと、

思いもよらない考えが浮かぶものです。

歯磨きしながら

欠点は隠すべきか?
いや、
別に気にすべき問題でもないか。

朝から、何を言い出したのか、
自分でもおどろいてしまう。

そもそも欠点とは?

「自身の欠点」とは、
自分自身について、
改善したい点や、
もっと良くできるところ、
あるいは他の人から指摘されたり、
自分自身で感じている足りない部分などを指します。

「なぜ欠点と思うのか」
「ただ単に自身で決めつけてるだけ?」

ドイツの哲学者,ショーペンハウアーの
「欠点を隠さないほうがいい」という言葉。
この言葉がを思い出しました。

ショーペンハウアーさんは、
この仮面を外し、
ありのままの自分を見せることの大切さを説いています。

ショーペンハウアーの言葉は、
私たちに「飾らない自分」で生きる
勇気を教えてくれました。

私たちは、誰しもが完璧に
見られたいという願望を抱いています。
そのため、自分の欠点を隠そうとし、
理想の自分を作り上げようとします。

しかし、この完璧な自分を演じることは、
実は大きなストレスを生み出します。
常に仮面を被り続けることは、
心の負担となり、
本当の自分を見失ってしまう可能性すらあるとのこと。

この勇気ある一歩が、
こころを自由で、
そして人間らしい存在にしてくれると、、、、。

ショーペンハウアーの
「欠点を隠さないほうがいい」という言葉は、
一見すると直截的で、
正直に生きることの重要性を
説いているように思えます。
しかし、現実には、
すべての欠点を常にオープンにすることは、
必ずしも簡単ではないですよね。

どうしても言いたくない場合は、
以下の方法も考えられます。

直接的な表現ではなく、
婉曲的な表現を使うことで、
伝えたいことを伝えることができます。

すべてのことを一度に話すのではなく、
状況に合わせて少しずつ情報を出すこともできます。

第三者の意見を聞くことで、
客観的な視点から問題を捉え直すことができます。

「欠点を隠さないほうがいい」という言葉から、
欠点を隠すことを嘘と捉える人もいるかもしれません。
しかし、この問題には様々な側面があり、
一概に「嘘だ」と断言することは難しいでしょう。

ただ、
自分の欠点を隠すことで、
相手を騙そうとしている場合、
これは明らかに嘘に当たります。

全ての事実を伝えず、
一部だけを伝えて自分の印象を
良く見せようとする場合も、
広義の意味での嘘と言えるかもしれません。

「欠点を隠すことは、うそをつくことか?」
という問いに対する答えは、
状況や個人の価値観によって異なるはずです。

大切なのは、自分自身と向き合い、
誠実なこころで、正直に生きるのが
一番良いのではないかと思います。

考えてみると、誠実に生きるとは、
一言で言い表すのが難しいほど奥深いテーマですね。


あなたにとって、誠実さとはどのようなものですか?

誠実に生きようと努力することは、
自分自身を成長させるだけでなく、
周囲の人々にも良い影響を与えることができるそうです。

ときには、
たちどまって
この大問題に向き合ってみてはいかがでしょうか?


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