片面提示の法則
こんにちはこんばんは yumenohi です。
一方でメリットもしくはデメリットのみの、どちらか片方だけを強調して伝える方法のことを「片面提示の法則」と言うそうで、心理学用語の「両面提示」とは対照的なものです。
デメリットを先に話してしまうと、後からメリットを話しても「基本的にダメ」が基準になってしまうことがあります。最も伝えたいメリットは最初に話し、後からデメリットを付け加えるバランスが正解と言えると聞きました。
たとえば、
両面提示で、ちゃんとデメリットもお話した後でメリットを伝える、
「遠くて時間かかるけど、きれいな自然の中の良い露天風呂がある。
今から行こう~!」
片面提示で、メリットだけ強調して
「きれいな自然の中の露天風呂に今から行こう~!」
とにかく露天風呂に行きたいのだ。
よけいなデメリットは言わないで、とにかく一緒に行きたいのだ。
騙しの魂胆が見え隠れしているが、どうにかこうにか説得したい。
相手が情報に対する知識を知らなければなおさら効果的である。
なんだか大げさな言い回しになってしまったが、ふふふ。
片面提示は、すでに信頼関係が構築されている相手に用いるのが良いという話もあるが、そうだと思う。
肝心なところを言わなければ、信用を失ってしまうかもしれない。
なんだか片面表示はマイナスなイメージに
受け止められてしまう気がする。
しかしプライベートなどでは、
特別言わなかったデメリットが
相手にハプニングとして受け止められ
思い出として強く記憶されるのでは、、、。
などと思い、片面提示を肯定的にとらえてしまいます。
両面提示も片面提示も
心の中にちょっとでも悪意がなければ
相手に好意的に伝わる説得方法であることは間違いなさそうです。
それより、世の中でこのような話に
法則なるものがあったことに驚きです。
知らない事ばかりのポンコツですが
知る事がいっぱいあるという事は
幸せな事ですね。
どうもたくさんとか、いっぱい
という言葉に弱いです。笑笑
今日も一日、お疲れさまでした。
お立ち寄り、ありがとうございました。