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孫の手のかき心地

こんにちはこんばんは yumenohi です。

あ~背中がかゆ~い。
愛用の孫の手を取り出そうと

しかし見つからない!
我慢できずにものさしで代用しました。

若かりしときは、
体も柔らかく手でポリポリできましたが、
年と共にだんだん邪魔な脂肪が体に、、、。

体も固くなり、
かゆいところに手が届かない。

物差しで代用して何とかなりました。
めでたしめでたし。

世界中の民はこんなとき
どうするんだろう?

そんな思いにポンコツな頭脳を働かせ
なんかよさげな孫の手はないかと、、、。

その前に、そういえば
なぜに孫の手と呼ぶのだろう。

疑問がわいた。
少し調べてみましょう。

「孫の手」という言葉は、日本のことわざや諺の一つで、物事に手を貸すことや助けることを指して使われる表現です。この表現の起源は明確にはわかっていませんが、いくつかの説が存在します。

一つの説としては、江戸時代の日本において、家庭内の仕事や農作業などで、年配の人々が若い世代に手を貸す場面が多かったことから、この表現が生まれたとされています。年配の人が孫のように若い世代を気遣い、手を貸している様子から、その手助けを「孫の手」と表現するようになったという考え方です。

また別の説としては、古くからの中国の故事や格言に由来している可能性もあります。中国の故事には、孫子(「孫」は「まご」の意味)が師である孔子に手を貸す場面が登場するものがいくつか存在し、このような故事が日本に伝わり、「孫の手」という表現が使われるようになったとする説もあります。

中国の西晋時代の書『神仙伝』に登場する仙女・麻姑(まこ)に由来する。 麻姑は爪を長く伸ばしており、あるとき後漢の蔡経が、その長い爪で自分のかゆいところを掻いてもらうと気持ちがいいだろうと言い、叱責されたことに因む。 のちに「麻姑の手」が訛って「孫の手」と言われるようになった。と言う説もありました。

ほ~、そうですか~たくさん説があるようです。
はっきりとは分かっていないようですね。
つまり誰も知らない。

知らないポンコツなのは、
私だけかと思っていましたが
少し安心しました。ほっ~。

世の中には、「別に孫の手なんかいらないよ」
代用品はたくさんあるし、

壁や柱の角に背中をあてて、、。
こすればいじゃないかと。

おっしゃる通り
ごもっとも。

とは言っても
「こんなのあるといいな」と
進化してきた地球人です。

孫の手で検索してみたら
あるわあるわ、驚きです。

職人様が御作りになる〇万円するものまで、
人は成長する生き物ですね。

こんな、品物もありました。

さぞかし気持ちよく背中が掻けるのでしょうね。
いや、どんなかき心地なんだろう。

おっと
そんな事を考えているうちに
見つかりました。
愛用の孫の手、
誰かのいたずらでしょうか。
サボテンの中に発見💡しました。
アー良かった。

私も、竹の棒を拾ってきて
たわしを先っぽにくくりつけ
孫の手を作成して見ようかな。

ばりばりと思いっきり掻いてみたい
そんな時ってありますよね。

あははははは。

今日も一日、お疲れさまでした。

一日でも早く、ポンコツがなおりますように。


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