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ゴッホよりピカソより
「自分なんかホント生意気なんですけど」
永野のアレです。
「ラッセン」などの歌ネタの前フリです。
永野のネタでは「クワバタオハラがおったらそこは大阪や」が一番好きなんですけどね。
そんなことは一旦置いといて(そんなことって言ってごめんね永野)
自分なんかホント生意気なんですけど、一昨日の記事はほんと頑張りまして。内容はともかく、奇しくも200本目の記事でした。2年近くnoteをやって、やっとこさの200です。
一昨日は「わたしの旅行記」の締め切りの日で、そもそも書けそうにないなと全然手をつけてなかったのですが、
急に「やっぱり!」と思い立ち、まずは古い写真を探し出すところから始めました。
写真は意外にもあっさり見つかり、それを見ながら遠い記憶を呼び覚まし、もう思い出したままに書きなぐりました。正確には打ちまくりました。
作家の井上靖氏は、長編を書き終えたあと、奥歯がボロボロになっていたそうです。娘さんの手記かインタビューだかで読んだことがあります。
それだけチカラを込めて、命削って書かれていたんでしょう。
自分なんかホント生意気なんですけど、数時間かけてその旅行記を書き終えた時、もう顎が痛くて痛くて。
もともと噛み締め癖があって、集中するとこうなるんです。夜なんかもマウスピースして寝てるくらいで。
すみません、ほんと生意気なんですけど、なんら魂削ってませんけど、歯を食いしばって書き(打ち)まして、文字数も自分にしては過去イチ多くて。
普段は短く読みやすい文章を売りにしています。いや、短いのしか書けないだけです。
痛む顎を押さえながら井上文豪の逸話を思い出すなんて、ホント生意気なんですけど。
だから読んで欲しいと言うわけではありません。それほどいい出来だとも思ってません。
ただ、あのお題があったからこそ、何十年も前の旅行の思い出を文字にして残すことが出来て良かったと思います。
写真にだいぶ助けられていますけど。そして後半はもう端折りまくってます。
とても疲れたので、あんな駆け込み投稿のようなものはもうしないと思います。
ええ、自分なんかホント生意気なんですけど。
……
このフレーズが言いたかっただけかも知れません。
ゴッホもピカソも関係ありません。
なんかごめんなさい。
ということで、旅行記のリンクも敢えて貼りません。
おやすみなさい🌙
(しれっとリンク貼ってます)