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産婦人科を選ぶポイント【妊娠記録】

 初めての妊娠。通うべき産婦人科に悩んだ私はネットの口コミはアテにせず、以下のポイントで産婦人科を選ぶことにした。

  1. 病院のホームページに、病院の様子がわかる写真がたくさん掲載されているかどうか

  2. ホームページに医師の顔写真と経歴が載っているかどうか

  3. 急な体調不良や夜間に駆け込むことになっても向かえる場所にあるか

 大きなポイントは以上の3つである。迷ったら、以前お世話になった産婦人科の院長先生のアドバイスを思い出す事にした。

 病院のホームページについて。
 見比べていると、フリー素材のような写真ばかりを並べている産院のホームページもあった。実際の病院内の様子や、入院食、スタッフの様子などが掲載されているのはかなり重要だった。病院内が綺麗かどうか、出産を控えた入院期間中に快適に過ごせるかどうかをイメージするのに重要だ。

 医師の顔写真と経歴について。
 顔写真と経歴がなぜ重要かというと、ホームページに顔写真も経歴も載せず、医師の名前と一言コメントだけを載せている病院がわずかにあったからだ。経歴とか当たり前に載せていそうだが、以外と掲載していない病院もあって驚いた。
 また顔写真があると、これから会うかもしれない人の雰囲気が分かるというのは安心材料である。
 自分が診てもらいたいのは、経験豊富な年配の先生が良いのか、女医さんがいいのか、最新の医療事情に精通した人が良いのか…等自分に問いながらよく見てみるのが良い。

 緊急時に通えるかについて。
 これについては言わずもがなだろう。初めての妊娠、何があるか分からない。不安な事があったり、急な体調でも駆けつけられるかどうかはやはり譲れない条件である。


 とりあえず色々病院の情報を集めて、私は隣の市にある大きな産院に通う事にした。
 距離は若干遠いが、駅から産院専用バスが出ている。有名な産院であるため、最悪タクシーでも向かうことができそうだ。
 また、大きな産院の為、医師がかなり多い、自分に特定の医師が専属となる訳では無いのだが、もし不安な医師にあたってしまった時にその医師がいない日に健診に行けば良いと思えた。私的にはその方が気楽で良い。
 この病院に通うのは12月いっぱいまで、その後、出産までは里帰りし、実家近くの産院で出産する事にした。

 実家近くの産院での出産を選んだのは、以前あった笑顔の素敵な医院長先生のアドバイスからだ。古い産院ではあるが、産婦人科の医師が「良い先生」というのであれば、きっと大丈夫だろうし、私も初めての出産育児となるので両親の助けがあると助かる。

 そんなこんなで、私は隣の市の大きな産院に通い、出産直前に里帰りするスケジュールとなった。

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