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チェルシー販売終了に、在りし日を思う
花のパッケージが印象的な明治のキャンディ
『チェルシー』
全商品が3月末で販売終了という記事を見て…
何故か幼い記憶が断片的に甦ってきました。
小学生の頃、母がママさんバレーをやっていて毎週ついて行ってたんですね。
ママさんたちとは仲良くしてたし可愛がってもらっていたんですが、そのママさんの中の娘が他にも数人いて、2、3個歳が上のその子たちは、私にだけそっけない接し方でした。
リーダー格みたいな子がいないときは普通に気さくに話しかけてくれる子もいたんですけどね。
それでも毎週行っていたし、ひとり遊びをしてそれなりに楽しんでいました。
ちょっとは哀しいような寂しいような気持ちもありましたよ。勿論。
でも、なんだろう、小学生ながらに歳上への憧れのような気持ちもあって。
そう思うことで仲間に入れてもらえなくて当然だったと思いたいのか、本当に憧れの気持ちが混ざっていたのかは、もはやわかりません。
ただ、別に悪い子たちじゃなかったと思います。
思い出としても特に悪くも良くもなくて、日常です。
あとは、イヤフォンをしながら携帯ゲームをしたり、体育館の隅で小さく音楽を流したり、1人でポテトチップス一袋食べたり…そんな自分が好き、みたいなところもあったと思います。
ママさんバレーの他にも、よく母の出張にドライブ〜小旅行気分で同行したこととか、幼稚園の頃住んでいたマンションのリビングとか、、、チェルシーとともに思い出した景色や匂い・音・空気があります。
そこに絶対チェルシーがあった!というわけじゃないんですけどね。
あの頃はもっぱらヨーグルトスカッチでした。
思い出の味です。
見つけたら買おう、バタースカッチ。