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バレー部気質





私の人生歴より音楽の活動歴が長い先輩方にたくさん会う。

すごく恐縮してしまうというか、私なんて豆粒に見えているんだろうなと思うが、先輩方は誠実に向き合ってくれる。

私からしたらついていくのがやっとでも、私のたった24年の人生と、たった12年の活動と、そこで感じてきたものや培ってきたものを認めて尊重してくれる。



SNSのトレンドから、ハロー!プロジェクトの1番フレッシュなユニットのグループ名が決まったことと、そのメンバーたちのプロフィールを知った。

思っていたより若い子がいたので、そこから更にハロプロ研修生のプロフィールを検索しに行ってしまった。

そこに、私がステージに立ち始めたよりあとに生まれた子がいることを知った。


私はその子のことを知らないし関わることも無いが、ハロー!プロジェクトでのデビューを志し、地方から東京に通い、今頑張っている彼女をリスペクトしたい。
もし何かで関わることがあっても、冒頭で自分が気にしていたようなことは思わないし、気持ちは対等に関わりたいと思う。
(超もしもの話。)



つまり、私と関わる先輩方もそんな年齢とか活動歴より、今を見てくださっているのかもしれない。

もしくは、有難いことにそんな先輩方ばかりと関われているからこそ、自然と私の当たり前の感覚になっているのかも。



ただ!
先輩は先輩!
死ぬまで恐れ多いです!

って気質。私はね!

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