タイムが年末年始にオススメしたい漫画は『ブラッククローバー』です😆
最近、読書三昧タイム。漫画も含めて、ものすごい勢いで色々読んでいるのだけど、思い入れたっぷりなのが
『ブラッククローバー』 全35巻(12/28現在)
実はこの漫画、今年の7月に友人がSNSに紹介していたのを見て、ほぼ全巻揃えていた。もちろん、読みたい!と思ったからだけど笑 手に入れたら満足してずーっと、タンスに仕舞い込むことに。
その封印が解かれたのが、1週間前。12月初旬に骨折して、動かないことが強いられるようになり、急に本を読み出すようになった。
しかし、自分の部屋は2階。骨折してからは階段登れないので、ほぼリビング。積読本がたくさんあるのはわかっているが、本のタイトルや置いてある場所はほとんどわからない😅
そこで思い出したのが『ブラッククローバー』
タンスにしまった記憶はあったので、片っ端から開けて、入っている漫画を持ってこいと次男に指示🤣
そして、半年の冬眠期間を経て読み出した『ブラッククローバー』
これ『鬼滅の刃』が好きな人はハマりそうな世界だなー😆
魔力がない主人公「アスタ」が魔法帝を目指し、仲間と様々な敵を倒していく王道なんだけど、出てくるキャラクターのバックグラウンドがめっちゃ丁寧に描かれている。家族との確執、兄弟の温度差、自分の使える魔法でのいざこざ、傷つけなければ生きていけなかった理由などなど、本当に細かい。
私の推しはフィンラルなのだが、彼は出来のいい弟を妬みもせず、自分ができることを惜しみなく注ぐ。弟はと言えば、兄であるフィンラルのことをけちょんけちょんにするのだけど、少しずつ距離感が縮まっていく感じが見ていて、ホッとする💓
いきなり全35巻は厳しいと思われる方もいると思う。そういう時は
アニメもある🤩これはYouTubeだけど、各種オンデマンド系でも見られる。私が加入しているHuluではアニメが全作見ることができる。
『ブラッククローバー』を読んでいて、1番感じるのは
世の中にはいろんな人がいて、いろんな背景があって、今を生きているんだなということ。
この作品の中で、この子はちょっと…みたいなキャラクターもいるにはいるが、超絶嫌い!とはならない。あ、この体験をしてきているから、こうなってしまったのか。好きにはなれないけれど、気持ちはわかるみたいな🤔
結局、生きていくってこの繰り返しなんじゃないかと思う。
好きな人には好きと伝え、嫌いな人には嫌いと言わず、気持ちはわかるよと少しだけ、心を寄せる。
直感に従って動くのではなく、丁寧に丁寧にその人や現象を見つめ、折り合っていく。
そんな貴重な気づきや時間をくれた『ブラッククローバー』には感謝してもしきれない。
『ブラッククローバー』に携わってくれたみなさん、教えてくれた友人、自宅から一歩も出なくとも全巻手にすることのできる幸せのすべてに。