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頑張ることが常に正しいとは限らない

2022年、私の中で大きく価値観が変わったこと
それは
「頑張ることが常に正しいとは限らない」
ということ。

サラリーマン時代は
とにかく出来ないことを出来るようにすることに必死だったし
同僚に負けないようにスキルを磨くことに必死だった。
何より頑張る自分が好きだった。

子どもの頃から
親や先生には
「頑張りなさい!」と言われて育ち
頑張ることが当たり前になっている人も多いんじゃないかな。

それはそれでいいことなんだけど
私の場合、知らず知らずのうちに
「頑張らないと成功するわけがない」
という考え方になっていたことに気づく。

この考え方になると、知らないうちに
頑張らずして手に入れたものを受け入れられないようになってしまう。


実は自分の得意なことって
「頑張っていないのに出来ること」に隠れている気がして。

頑張ってる状態って、悪く言い換えると
頑張っていないとできないことをしている状態
なんじゃないかな?

もっともっと
「頑張らなくても自分が出来ること」
「自然と面白いと思えること」
そういったことを通して
目の前の人を幸せにできるようなお仕事をしていきたい。
そんなふうに思う今日この頃です。

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