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水彩でSF的に描いてみる--悪魔の岩場
言わば、ただの岩場なのですが、タイトルなんか付けようがないのだけど、ちょっとSF映画のような感じで描いてみようとやっておりました。ここは様々な描画の練習処で、もうちょっと進める予定だったのですが、案外このままでも良いかなとつい思ってしまいました。根がルーズなものでしょうがありません。
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縦の方が迫力があるかもと思うのですが、見出しは横にするしかありません。途中なので後日描き足すかも知れません。この状態では暗部が締まらないし中明部とハイライトも足りません。しかしまあ、これはこれで良いかなという感じですね。
絵の練習をしていて思うのですが、あとちょっとと言うところが最も危ないと言うか、失敗しやすい部分があります。多くの方がおなじ経験をして居られると思うのですが、完成に近くなると気が逸るのですね。難しいものです。そんなこともあっていつも途中で放置する癖が付いてしまいました。気楽にやっている訳ですね。
これは水彩で不透明に描いていますが、基本的に文具で描けることを私は目指しています。従って絵の具も筆もどこにでも手に入るもので描いています。しかし困ったことに、一応は高級な絵の具やアクリルなんかもあるので、減らないで困っているのですよねこれが…。
全く無分別に絵の具を散らした状態から様々な形やシーンを想像することができます。そこから組み立てるのは実に面白いのです。本音を言いますと、その部分での頭の体操というか、ボケ防止ですね。最近は忘れ物も多くて、元々子供の頃からウッカリ屋さんでしょうがないのですが、見事に拡大してきました。なんとかって油が足りんのだとか言ってますよね。
今度買ってきてみます。絵にも効果があるかも知れませんからね。
明日の良き日を。