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結局自分しか自分のことはわからない

先日、キャリア入社した同期たちと研修を受けてきました。
そこで世間話をしていた時に同期たちが口を揃えて「入社してすぐはとりあえず、転職失敗したと思った」と言っていたのが非常に印象的でした。

そして多分、その気持ちは今も変わっていないと思う。
なぜなら初対面からの彼らの表情が暗く、見た目が疲労でボロボロだったから(失礼な表現ですみません)。前述の話を聞いて「あぁ疲れているんだな…」というのがわかった。

そんな私もやや後悔している組の一人。笑
前の会社の状況が特殊すぎたので、ここにいることに後悔はしていないが、迷いがあるのは事実。

実は最近投稿している件にも関係するが、今すでに次に向けて動いている。
不満があるのは事実だが、それ以上に”違和感”が凄くてこの違和感に目をつぶり続けることが多分厳しい。

嫌いな人はいつか人は入れ替わりなり、環境の変化があってどうにかなるが、こうした違和感はいずれ大きくなり解消できないものになる可能性が高い。しかも1つ2つじゃない。だいぶある。
私がその中で一番気になったのは、社員に”おもしろい人”がいないことだ。おもしろいには、エネルギッシュとか行動力とかポジティブでアクティブな意味をすべて含む。

ルール順守が優先されすぎて、新しいことをやっていかないといけない現代に致命的な状況だと感じた。そんな状況に危機感を感じて、今動き出したところだ。

そういえば、以前からの知り合いにこの違和感の話を聞いてもらったときは、口を揃えて「もう少し続けたら?」と言われた。とりあえず3名。
彼らは新卒から20年ほどずっと同じ会社に勤めている。もちろん、もう少し様子を見てもいいと思う。私自身決断するには時期尚早だとも思う。でもこの違和感は私しかわからないし、私のしてきた決断(転職3回)を彼らはしたことがない。

もし、この相談を転職経験者たちにしたら「それもいいんじゃない」という言うと思う。多分。自分がしてきた決断を人は信じたいし、それがその人の信条であるからそうした経験に基づいた意見が出るのは自然なこと。
そうなると私の意見は後者で、やりたいことや自分が納得する場所に出会うまで転々としてやろうかと開き直っている。笑

結局、もう少し様子見したところで、今の時点でこんなにたくさんある違和感を無くすことはかなり難しいと思う。どうせ変わることになるのなら早い方が良い。時間やチャンスを逃さずに済む。それに多分、生え抜きで続けている人たちは色々事情はあれど、その会社に対する違和感や不満が少ない「合っている」ところと出会えているんだと思う。

それなら私だってそう思える会社に出会いたい!そろそろ腰据えて働きたいんだけど、残念ながら今のところそうではないらしい。

それもそのはず、私自身やりたいと思っているけど、ずっと手を出してこなかったことがある。多分それだと思う。でもおそらくだけど、私はそれを仕事にしてはいけない気がする。笑

正解も間違いもないから”仕事”って難しい。

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さやか|会社員
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