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ストレスにめっぽう弱い自分の機嫌をとって生きていく。

ストレスに弱い。めっぽう弱い。

どれくらい弱いか、というと朝アラームをかけて起きる、というだけで超不機嫌になるくらい弱い。

結果的に早く起きちゃった早起きならいいのだけれど、早起きしなきゃいけないと思ってアラームをかけて寝るとまず寝付けない、夜中に起きる、朝起きて睡眠不足でグロッキー、さいあく、って感じ。

つまりとても人間力が低い。はやく にんげんになりたい!

私ほど無職に向いている人はいない。最近共著で無職本という本を書きました。

予定は未定。気になった道があったらそっちを歩いていく。嫌いな人とは関わらない。そんな人生がいい。

うん、なかなかいい感じにクズ臭が漂ってきましたねぇ。

昨日のnoteにも書いたけれど、ここのところちょっと調子が悪くて病院に行ったりすごい検査をしたりして、とっても頑張ったので今日はお洋服とネイルと靴下を買った。ごほうびごほうび。

自分へのごほうびをたくさんして、自分の機嫌をとりながら生きている。


20代前半くらいまでは実はもっと自分にストイックだった。

高校生の頃から仕事をしていたので、毎日が戦いって感じの日々だったけど、ストレスを感じても「いやいやこれくらいのストレスなんともない」「こんなことくらいでへこたれてたらビッグになれない」みたいなことを思って、どちらかというとストレスをバネにして頑張ろうというタイプだったのである。今考えると恐ろしい。脳筋だ。


そうしているうちに体を壊した。ストレスだった。救急車には3回くらい乗っている。仕事に支障が出るのは嫌なので周りには隠していたけれど。

やっぱりストレスって良くないんだな〜って改めて思ったし、自分はストレスにあまり強くないんだということもわかった。


それからはストレスを感じたら「自分かわいそう!こんなに頑張ってるのに!頑張っててえらいからごほうび買おう!もっと甘やかそう!」という方向性にシフトした。

嫌いなことからとことん逃げる。逃げることは悪いことじゃない。新しい道を模索する最初の一歩でもある。

そう考えられるきっかけにもなった本。


嫌いな人とは仕事しない、朝はアラームはかけない、予定はなるべく未定、道なき道を冒険しながら生きていく、そしたら今の働き方に行き着いた。

端から見たら堪え性のないクズに見えるかもしれないけど、他人からどう見えてもいい、この生き方が一番楽だし楽しい。

我慢なんてしなくていい。逃げた先に自分の新しい道がある。

今日も頑張ったので自分はえらい。みんなもっと自分を褒めて生きていいと思うよ。生きてるだけでえらいのだ。

気持ちよく生きてもらうために自分の機嫌をとろう。


今日もアラームはかけないぞ。

おやすみ。

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幸田夢波
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