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ヒヤシンスハウスの窓から

立原道造の詩に由来する「夢みたものは」。
建築家でもあった立原道造は、別荘「ヒヤシンスハウス」建築の為に多くのスケッチを残しました。
「僕は、窓がひとつほしい。・・・・・・」と語った詩人にとって、窓は外の景色を楽しむ為だけでなく、「とほいやさしい唄」が行き交うところでもあった ように思います。
「夢みたものは」の家たる「ヒヤシンスハウス」の窓から・・・・・・随想風景を綴ってまいります。

2024年12月24日発売の『夢みたものは』第6号から始まった「ヒヤシンスハウスの窓から」のコーナー。
第1回は、「詩画集」(詩・うめだけんさく氏、画・すずむらみのる)をご紹介しました。
広く、詩集、詩誌、歌集…を紹介していきたいと考えています。
紹介してほしい書がございましたら、ご連絡ください。
 紗野玲空

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