毛呂山町の自然「桂木の秋海棠とヒグラシとニイニイゼミ」。

これは2020年8月6日の

桂木の秋海棠の動画です。


非常に短いのですが、YOUTUBEを

意識して編集したのではなく

FACEBOOK 投稿用に短く編集しています。


秋海棠についてはまたの機会に

記述しますが、

興味深いのは、バックのセミの声に

前半はヒグラシの声が入っています。

後半はニイニイゼミですね。



これは前の記事に記述したように

ヒグラシは早すぎます。



下関のセミの鳴き声には季節感があり

夏休みの初め頃、まずチイチイ(ニイニイゼミ)

が、なきはじめ、続いてアブラン(アブラゼミ)

夏休みの盛りにシャーシャー(クマゼミ)

続いて、ミンミンゼミが鳴くころ

ツクツクボウシの合唱

夏休みの終わりごろヒグラシと

セミの鳴き声には「季節移ろい」がありました。



関東地方では、色々な種類のセミが

ほとんど同時になくようです。



ちなみに、クマゼミの北限は「伊豆半島」とされて

いたのですが、近年、東京に上陸しました。

これは「地球温暖化」が原因らしいとのことです。

毛呂山では、まだクマゼミの声は

少なくとも私は聴いていませんが

あと数年もすれば、上陸するかもしれません。

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