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2つ上の先輩彼女を嫉妬させると大変だった

僕には2歳上の五百城茉央という彼女がいる
僕が入学したてのころ 迷子になってたとこを助けてもらい、その時に茉央は僕に一目惚れしたらしく、それから茉央の猛アタックを受け付き合うことになったのだが 茉央は少し重めと言うか
嫉妬することが人より多い
今日も僕と茉央の駆け引きが始まるのである


???)お兄ちゃん起きて!
今日1限からあるんでしょ!!

○○)う、うーん 起きるよぉ 彩

彩)朝ごはんもうできてるよ 行こ

○○)わかった〜

○○)お母さんおはよ

○○母)おはよう
今日も茉央ちゃん迎えに来てくれるんでしょ?

○○)うん 来るって言ってた

彩)お兄ちゃん今日は学校すぐ終わるの?

○○)んー今日は昼過ぎには終わるんだけど多分茉央と出かけるから帰るのは遅くなるかも?

彩)えー
最近茉央ちゃんにばっか構って彩に全然構ってくれないもん…

○○)もー可愛いな
今日一緒に寝るか?

彩)うん!寝る!
忘れないでね!!

○○)わかったよ

○○母)○○あんたそろそろ行かないと遅刻するよ

○○)あっやべ もう茉央来てるかもじゃん

○○)それじゃあ行ってくるね〜

○○母 彩)行ってらっしゃい〜

○○)あっ茉央 おはよ!!

茉央)うん おはよ!

○○)最近暑くなってきたね

茉央)せやな 暑いの困るわー
日焼け対策も大変やし

○○)そうだよね〜

○○)あっそうだ聞いてよ
今朝、彩が可愛くてさ〜
僕が茉央にばっか構ってる!って言って拗ねてたんだよ

茉央)(〃⧿⤚⧿))ムッ  

○○)もー彩にまで嫉妬しないでよ〜
妹なんだからさ

茉央)せやけどさ もしかしたら
彩ちゃんが○○のこと異性として好きな可能性だってあるやん
それに○○から彩ちゃんの匂いするし

○○)そんなことないよ
柔軟剤が一緒だからじゃない?
それに僕は茉央が1番好きだよ

茉央)茉央だって○○が1番好きやで

○○)あっ 早く行かないと講義遅れるよ

茉央)ほんまやん ○○はよ行くで

茉央)ハァハァ なんとか間に合った

○○)茉央早すぎ

茉央)あっ奈央やん おはよー

奈央)茉央 おはよー どうしたの?息切らして

茉央)ちょっと遅刻しそうなってな
走ってきてん

奈央)茉央が遅刻しそうってめずらしいね
てか○○君と来てないの?

○○)僕もいるよ 奈央さん

奈央)わっ!? ビックリさせないでよ○○君

○○)僕、最初から居たんですけどね

奈央)あれ?そうだったの ごめんね

○○)てか奈央さん今日の服可愛いですね
似合ってます

奈央)そう 最近買ったんだ〜
お気に入りなの
○○君は口がうまいね

○○)いやいや そんなことないですよ
奈央さんって感じがして似合ってたので

奈央)もー  ○○君も彼女いるんだからそんなこと簡単に言っちゃだめだよ
ね 茉央?

茉央)そうやで○○   ゴゴゴゴゴ

○○)(めっちゃ笑顔だけど目に光がない、これやばいやつだ)

奈央)あっ私行かないとだから
またね
(茉央の顔が笑ってるのに笑ってないよこれ私じゃ無理なやつだ ○○君まかせた)

○○)僕たちも行かないとだから行こっか

茉央)そうやな
講義終わったら迎えに行くわ
あと○○今日茉央の家でお泊まりな

○○)え!?

茉央)なに 嫌なん?

○○)そ、そんなことないよ
むしろ嬉しいよ 

茉央)そっか ほな また後でな

○○)う、うん

…講義中

○○)(あーどうしよう 茉央のこと怒らせちゃったな)

(*σ・ω・。)σツンツン

○○)ん?

???)あ、あのもしかして○○君?

○○)そうだけど どこかで…
もしかして、いろはちゃん?

いろは)そうだよ!久しぶり
○○君も同じ大学だったんだね

○○)久しぶり!! 
ね! 僕も同じ大学だと思わなかったよ

○○といろは、は同じ高校で2年の時に同じクラスになり仲良くなったが3年の時にクラスが離れ
喋る機会が減っていたが久しぶりに会い話が弾み
講義が終わってもしばらく喋っていた

いろは)○○君今は彼女さんとかいるの?

○○)いるよ 2年先輩の人なんだけどさ
スタイルも良くてめちゃくちゃ可愛くてさ

いろは)そうなんだ
どんなところが好きなの?

○○)そうだなー
僕がいうのもあれなんだけどさ
めちゃくちゃ一途でさ
めっちゃ僕のこと考えてくれてて
そんな所がほんと愛おしくて好き

いろは)そうなんだ
私も好きだな
そういう人

茉央)教授に呼び出されて少し遅くなっちゃった
早く○○に会いたいな
○○おまたs

茉央)えっ!? 今○○が隣にいる女に好きって言った
なんで?私はこんなにも○○のこと好きなのに
なんで なんで なんで なんで なんで なんで

そう茉央は○○がいろはに好き と言ったと勘違いしたのである 

茉央)わからせてあげないと茉央がどれだけ○○のこと好きなのか

茉央)○○おまたせ
はよ行くよ

○○)あっ茉央
(ものすごく笑顔なのになんか笑ってない これやばいかも)

○○)いろは、ごめんね 僕行かないとだから

いろは)そっか そうだ連絡先交換しない?
久しぶりに会えたんだし

○○)そうだね 

茉央)○○はよ行くで?
(っ   ᷇ᵕ ᷆  )っがしっ

○○)ちょっと茉央ー

いろは)あっ○○君…


茉央)○○ 茉央の家行くで
○○に拒否権はないから

○○)う、うん

○○は茉央の家に行くまでにどうするか考えたがなにも策がでてこず
茉央の家に着いてしまった

茉央)入って

○○)おじゃまします

茉央)なー○○
○○は茉央の彼氏で 茉央の彼氏は○○よな?

○○)そうだけど どうしたの?

茉央)なら なんでさっき隣におった女に 好き なんて言ったん?

○○)ん? ちがうよ あれは

茉央)言い訳なんていらん
 ちゅっ

んちゅ

チュルルル

○○)んっ///

茉央)んちゅ…はぁ… ○○は茉央だけ見とけばええねん
茉央も○○しか見いへん

○○)……うん///

茉央)ふふ ○○顔が蕩けてんで
そんなに気持ちよかった?茉央とのキス
ええでもっとしたるわ

んチュ

チュルルル

れろれろっ

ガシッ

茉央は○○の耳をふさいだ

ちゅっ

ちゅるっ

んちゅ

茉央)ぷはっー  どう○○ 気持ちええ?

○○)……

茉央)そっか気持ちよくてなんも言えへんか
ならこれからもっと気持ちええとことしょっか

○○)コク

○○の頭はもう回ってない 目の前の快楽を求め首を縦に振ることしかできなかった
2人は昼から日が変わるまで交じわい
疲れてそのまま寝てしまった

○○)んっ 朝か
…そっか昨日茉央とずっとしてたんだ

○○)ま、お…///

○○が茉央の方をみると生まれたままの姿の茉央がいた

茉央)ん、もう朝か
あっ○○おはよう

○○)お、おはよう///

茉央)何照れてんねん
昨日あんなにしたやろ

○○)そ、そうだけど
ふ、服着てよ

茉央)しゃーないな
その前にシャワー一緒に浴びよ?

○○)そうだね 行こっか///

それからシャワーを浴び朝食を食べる2人

茉央)そうや○○ 茉央のこと好きやのになんであの女に好きって言ったんや

○○)だからあれは茉央の勘違いで

○○は高校の同級生であったいろはと大学で再会したこと
茉央の話になり どこが好きなのか?という話になったこと 全部話した

茉央)なんや 茉央の勘違いやったんか
恥ずかしいわ

○○)だから言ったんじゃん 昨日言うとしたけど 言い訳はいらんって言われて キスされたし

茉央)だってあの時は○○がもう茉央のこと好きじゃなくなったかと思ったし…

茉央)けど茉央は嬉しいで ○○とエッチできて○○はヘタレやから誘ってきてくれへんし

○○)だってぇ 僕あんま茉央としか経験ないし
あと茉央が綺麗すぎて恥ずかしいってか…

茉央)もう○○可愛ええな♡
これからも一緒に居てくれるよな○○?

○○)もちろんだよ
僕茉央のこと大好きだから

茉央)茉央も○○のことだーい好きやで!! 






彩)お兄ちゃん帰ってこないじゃん!!
一緒に寝るって約束したのに!!


…Fin


読んでいただきありがとうございます
書いてる途中から僕には重い系無理だなって思いました
茉央ちゃんが重いのってやっぱり解釈違いですかね?
今回は僕が好きなの詰め込んだだけなんですけどね

https://querie.me/user/kikiyumemi4228

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