元気なゲーム友達と付き合いたい
僕は今年の春から高校生になり
ずっと一緒にいる友達がいる
その友達とは丹生明里
とても元気な子で笑顔が似合う
明里とは共通の趣味があり仲良くなった
いつも一緒に帰ってるため そろそろ呼びにくるだろう
明里)○○君帰ろうー
はい 来ました
○○)いいよー 帰ろう
明里)ねぇ今日も○○のお家行ってもいい?
○○)いいよ 今日もチャンピョン取ろう!!
明里)いいね!取ろう取ろう
そう僕たちの共通の趣味とは…fpsのゲームである
高校に入学したての時、僕が休み時間にfpsのゲームの動画を見ていると
明里が、○○君もそのゲームやってるの?と話しかけてくれた
僕が、やってるよと答えると
明里は、私もやってるよ!今度一緒にやらない?と言われたので
一緒にやりお互いゲームのランクが近かったため頻繫にやるようになった
最初はお互い家に帰りボイスチャットを繋ぎやっていたのだが
僕がある日パソコン二台あるよと話すと明里が僕のゲーム部屋をみたいといい僕のゲーム部屋に招待したらなんだか気にいったらしく僕のパソコンでゲームをすることが多くなり今ではほぼ毎日僕の部屋で一緒にゲームをしている
明里)1人、○○のほう行ったよ!
○○)おっけい 1人ダウンさせたよ
明里)こっちも1人ダウンさせたよ
○○)あと1人どこだ?
○○)あっ 明里のほういるよ
明里)任せて~…よし やったよ!!
○○)ナイス明里 チャンピョンだ!
明里)ナイス~
明里)いやー○○とやるのやりやすくて楽しい!にぱー(*'▽')
○○)明里が合わせてくれるからだよ
おかげで僕もやりやすいし
明里)そんなことないよ~
○○とやるようになってから私ランク一つ上がってし!!
○○)そう言ってもらえて嬉しいよ
あっもういい時間だけどどうする?
今週親帰ってくるの遅いから僕がご飯作るんだけど
食べてく?
明里)っえ⁉ いいのじゃあお言葉に甘えてもいい?
○○)OK もうカレーの仕込みしてるかカレーでもいい?
明里)うん! 私カレー好き
○○)そっかならよかったよ
明里)ん~美味しい
○○)口に合ってよかった
明里)私あんま料理得意じゃないから料理できるの羨ましい
○○)案外簡単だよ
よかったら今度教えてよっか?
明里)いいの!?
○○)いいよ!
それから僕たちカレーを食べ終え
明里は帰る時間になった
明里)○○ご飯ありがとね美味しかったよ
じゃあ帰るね
○○)送っていこうか?
明里)ありがとうけど大丈夫だよ
家近いし
○○)そっか
あっ今日この後もやる?
明里)私まだ課題終わってないから今日はもうできないや
ごめんね
○○)わかった気をつけてね
明里)うん また学校でね
そして明里は家に帰り課題をやりながら友人の金村美玖と電話していた
明里)今日ね、○○の家でゲームしてから一緒にご飯食べたんだ
美玖)やるじゃん もう告白しちゃいなよ
明里)えー無理だよ
○○は私のことただのゲーム友達だとしか思ってないだろうし…
美玖)そんなことないって
好きでもない人毎日家に入れないって
自身もちなよ丹生ちゃん
明里)そう言われてもさぁ無理だよ
美玖)…あっいい事思いついた
丹生ちゃん、もっと○○君にアピールしよう
明里)…どんなふうに?
美玖)んー物理的にもっと近づこう!
明里)無理だよぉ
美玖)行けるって 頑張ろう!
明里)…わかった 頑張ってみる!!
…○○は明里が帰ったあと明里と共通のネッ友とゲームをし雑談していた
友)そういえば今日AK(明里)さん来ないんだな
最近毎日来てたのにな
○○)あーなんか課題やるって言ってたよ
友)愛しのAkさんこなくてさみしいな?○○
○○)別にそんなんじゃねぇよ
友)またまた~
けどなAKさんがほかのやつの家に言って一緒にゲームしてるの想像してみ
○○)…
友)どうおもった?
○○)…なんか嫌だ
友)そいうことだろ?
お前だって薄々気づいてんだろ?
○○)そっか俺明里のこと好きだったのか…
友)まぁそういうことだから頑張れよ
お疲れ~
○○)お、おつかれ
……はぁ なんか明里のこと考えたら恥ずかしくなってきた
まぁいいや今日はもう寝よ
翌朝学校に行く道中、明里と会った
明里)あっ○○おはよう!!
○○)明里おはよ
明里)(アピールしないと)
ギュッ
○○)あ、明里?
明里)ん?どうしたの?
○○)近くない?
明里)気のせいだよ
○○)そ、そう?
明里)そうだよ
早く行かないと遅刻しちゃうよ
○○)そうだね、いこうか
授業中
明里)ねぇ○○教科書忘れちゃったから見せてもらっていい?
○○)いいよ 机くっつけよっか
明里)○○ありがとう
よいしょっと
○○)(明里近いよ 腕ほぼあたってるしいい匂いするよ)///
明里)○○顔赤いよ大丈夫?
○○)大丈夫だよ うん大丈夫
そして昼休み
僕らはそれぞれ友達と食べているのだが
今日は明里が一緒に食べようと行ってきたので屋上にきて
食べているのだが…
明里)○○あーんしてあげる
○○)え?明里
明里)ほら口開けて
はい、あーん
○○)わ、わかったよ
あ、あーん
パクッ
明里)どう?おいし?
○○)うん おいしよ
明里)そっかよかった
○○)けどそれ明里のお母さんが作ったんだろ?
明里)ば、ばれたぁぁ
○○)てか今日も家にうちに来る?
明里)うん 行く!!
そして明里の○○へのアピールは1週間続いたのだが
○○は明里からのアピールに耐えられず少し素っ気なく接してしまい
気まずくなっていた
○○)なんか最近明里距離が近い気がするな
あの日ネッ友に言われてから 明里のこと意識して恥ずかしいしのに
距離が近いと本当に無理だよ
…明里のことは好きだけど告白する勇気はないしどうしよう
一方明里は○○に嫌われたと思いどうしたらいいか美玖に相談していた
明里)どうしよう○○に嫌われたよぉぉ
美玖)丹生ちゃん落ち着きなって
明里)でも…
美玖)今日も○○君の家ゲームしてきたんでしょう?
明里)うん
美玖)なら嫌われてないよ
明里)でも最近の○○なんか冷たかったし
美玖)だから嫌いな人を家にはいれないって
美玖)なんならもう告白しちゃえば?
明里)無理だよ…
美玖)行けるって
それに多分○○くんも明里のこと好きだろうし(ボソッ)
明里)それに?どうしたの
美玖)ううん なんでもない
とにかく丹生ちゃんなら行けるから!!
明里)わかった告白する!
美玖)うん丹生ちゃんならいけるから頑張って!!
明里)ありがとう美玖 勇気でたよ
そして明里が○○に告白すると決め
昼休み○○と明里は一緒に昼食を食べていた
明里)ねぇ○○今日も家行ってもいい?
○○)いいよ
明里)ありがと
○○)明里)元気ない?大丈夫?
明里)そんなことないよ
○○)それならいいんだけど
明里)あっ もう昼休み終わっちゃうよ
○○)まじ やば早く教室もどろ
…明里はいつも通り○○の家でゲームをしていた
○○ 明里)ナイスチャンピョン!!
○○)明里また上手くなったんじゃない?
明里)○○とやってるからだよ
○○)もういい時間だけどどうする?
ご飯食べてく?
明里)今日は大丈夫かな ありがとう
○○)そっか
送って行かなくて大丈夫?
明里)んー今日はお言葉に甘えようかな
………帰り道
明里)ごめんね今日は送ってもらって
○○)全然大丈夫だよ
明里)あのね私○○に伝えたいことがあるの
私ね○○のことが好き
○○優しいしおもしろいし
ゲームとかして集中してる時とかかっこよくて
ずっと一緒に居たいと思ったの
だから私と付き合ってください
○○)( ̄^ ̄゜)グスッ ごめん明里
明里)そうだよね私はただの友達だよね
○○)ち、ちがうよ明里
僕も明里のことが好きだから
嬉しくて…
ほんとは僕が言わないといけないのに
明里に言わせちゃった
だから僕からも言わせて
明里のことが好きです
僕と付き合ってください
明里)うそ…
もちろん付き合うよ!!
○○も私のこと好きでいてくれて嬉しい
にぱー(^^)
○○)明里が勇気出してくれたから僕も頑張るね
明里)えっ
そのとき2人の影がかさなった
明里)○○⁉
○○)嫌だった?
明里)嫌じゃないよ…///
○○)よかった
明里?好きだよ
明里)私も好きだよ
…Fin
〜あとがき〜
読んでいただきありがとうございます
今回は丹生明里ちゃんで書きました
丹生ちゃんと一緒にゲームしてみたいですよね
丹生ちゃん可愛い丹生ちゃん可愛い!!
にぱー(^^)
https://querie.me/user/kikiyumemi4228
リクエストや感想等頂けると嬉しいです
それでは- ̗̀( ˶^ᵕ'˶)bおおきに~
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