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i〇OSじゃ味わえない風情のある朝

朝、目が覚めて最初にすること…

それは、、、煙草を吸うことだ

まだ隣で寝ている彼女を起こさないようにベッドから出て
少しクシャッとなった煙草と塗装が所々剥げているZIPPOを手に取り
ベランダに出る

〇〇)…さむ

まだ朝方ということもあり外は少し冷えていた

煙草を口に咥え
ZIPPOで火をつける

〇〇)すぅぅ…はぁ、、、

煙草の煙を吸ってそれを吐き出す

朝イチの煙草は美味しく
脳にニコチンが行き届いてるのがわかる

ただ喉の乾きと目が覚めて吸っているので
少しクラクラする

〇〇)すぅぅ…はぁ、、、

僕は変わらず煙を吸って吐く

外の景色をみてみると
少し前まで夜の帳が下りていたのに
今は朝日が昇りこの街に朝だと言うことを伝えてくれている

僕はそれがとても綺麗に思えた

〇〇)…綺麗だな

瞳月)…しーとどっちが綺麗?

さっきまでベッドで眠っていた彼女の瞳月がベランダの窓を開けて尋ねてきた

〇〇)瞳月の方が綺麗だよ

瞳月)ほんまぁ?

瞳月はまだ少し眠いのか
呂律が回ってなかった

〇〇)うん。ほんとだよ
瞳月の方が綺麗で可愛いよ

瞳月)…ギュッ

瞳月が後ろから抱きしめてきた

瞳月)えへへっ///〇〇好きやで

〇〇)ありがと///

急にそんなことを言われると僕も少し照れてしまう

〇〇)てかベランダ来ていいの?
煙草の匂い嫌いなんでしょ?

瞳月)うん…今は〇〇と一緒におりたいから

瞳月はそう言うと僕を抱きしめる力が強くなった

瞳月)今日な怖い夢みてん

〇〇)うん

瞳月)〇〇がしーじゃない違う女の所に行く夢…
しー怖かってん
最近〇〇とイチャイチャできてなかったし
夢が現実なるんちゃうかなって…

瞳月)朝起きた時も隣に〇〇おらんかったし… 

〇〇)そっか、、、ごめんね

〇〇)ちょっと手離してくれる?

僕は瞳月にそう言いながら
煙草の火を消し
瞳月の方を向いてハグをする

瞳月)〇〇…

〇〇)僕はずっと瞳月のことが好きだからね
他の人の所に行ったりしないよ

瞳月)ううん、、、しーが悪いから…

〇〇)そんなネガティブにならないでよ
これは誰も悪くないんだから…ね?

瞳月)なぁ…ちゅうしたい

〇〇)…いいよ

…チュッ

瞳月)んっ///

〇〇)ふふっ可愛い

瞳月)もう1回…んっ///

…チュッ…チュパッ…レロッ

次は舌を絡めてお互いの唾液を交換する深いキスをする

瞳月)あっ///…

〇〇)目、蕩けちゃってるよ

瞳月)だってぇ…〇〇のこと好きやから
ちゅうできるのが嬉しーから///

〇〇)ほんと…可愛い

瞳月)でも…煙草の味した、、、

〇〇)できたらそれも…好きになって欲しいかな

瞳月)むりっ、しーそんな軽い女じゃないしー

〇〇)そっか笑

〇〇)そろそろ寒いし戻ろ? 

瞳月)うん

そして僕たちは朝日が射すベランダを後にし
家の中に戻る

〇〇)どうする?朝ごはん食べる?

瞳月)もう1回寝ようや
〇〇の温もりもっと感じたい

〇〇)ふふっ、いいよ
一緒に寝ようか

僕たちは寝室に行き 
ベッドに横になる

瞳月は僕に抱きつきながらすぐ眠っていた

〇〇)瞳月…可愛い

〇〇)ちゃんと準備できたら
結婚しようね

…チュッ

瞳月)//////

少し瞳月の顔が赤くなった気もするけど
僕も眠くなってきたのでそのまま目を瞑り
瞳月と同じ夢の世界に向かうことにした



…Fin




〜あとがき〜
読んでいただきありがとうごさいます
今回はしーちゃんで書きました!!
なんか変な?話になっちゃいました 

最近体調崩してて毎日投稿できないかもです


https://querie.me/user/kikiyumemi4228

リクエストや感想等いただけると嬉しいです
それでは- ̗̀( ˶^ᵕ'˶)bおおきに~

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