なぜか、書き起こしておきたかったから

飲み会で喜ばれるユーモアさがない。


自分、ピュアすぎるんだと思う。

(もちろんやりたいことや目的に対する腹黒さとかはあるけど。)

その場の雰囲気とか感情を読み取る会話とか苦手で、言語で理解する脳だから、言葉通り捉えちゃうことが多い。ザ、"T"の人間。
(冗談通じなそうとも言われたことがある)

そして、悪口を言うほど、
この人はこういう人だって指摘して盛り上がれるほど、
人に興味がない。


飲み会にて

あだ名をつけて、この人はこうだ、使えない、仕事できない、うるさい

さっきまで楽しく話してたのに、1人帰った瞬間、その人のことを話しだす

えっ、大好きだって言ってたじゃん。
いつも仲良しじゃん。

怖かった。

そういう姿をみてると、きっと自分も席を外した後、あの子はここがこうだよねとか言われるんだろなーと思う。

陰湿ではないし愛もあるだろうけど、シンプルに怖いと思ってしまった。

まぁ私が憧れて人として好きになってた面は、
あくまでその人の一部であって、私が知らなかった要素がでてきただけなんだなと。

自分で勝手にフォーカスして、そうじゃない面が出てきてびっくりショッキングしちゃってるだけだと。

芦田愛菜ちゃんの言葉を思い出したり。

『その人のことを信じようと思います』っていう言葉ってけっこう使うと思うんですけど、
『それがどういう意味なんだろう』って考えたときに、その人自身を信じているのではなくて、『自分が理想とする、その人の人物像みたいなものに期待してしまっていることなのかな』と感じて」

「だからこそ人は『裏切られた』とか、
『期待していたのに』とか言うけれど、
別にそれは、『その人が裏切った』とかいうわけではなくて、
『その人の見えなかった部分が見えただけ』であって、
その見えなかった部分が見えたときに『それもその人なんだ』と受け止められる、『揺るがない自分がいる』というのが『信じられることなのかな』って思ったんですけど」〜以下略

でも飲み会では、
そういうブラックなユーモアのあるぶっちゃけた話が盛り上がる

でも私は気の利いたこと面白いことは言えないから、20代前半までしか許されない、ただそこに置かれただけのニコニコお供え女になる。

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