ゆりかの日記

北海道の田舎から出てきた、関東の大学4年生。 死ぬほど忙しい最後の夏休みを終え、社会に出るため勉強中。

ゆりかの日記

北海道の田舎から出てきた、関東の大学4年生。 死ぬほど忙しい最後の夏休みを終え、社会に出るため勉強中。

マガジン

  • 2023 北海道編

    北海道帰省中の日記をまとめました。

  • 2023 ベトナム・カンボジア編

    2023年9月1日からのベトナム・カンボジアプロジェクトでの日記をまとめたものです。

  • 2023 タイ編

    2023年7月14日からのタイ視察で印象に残った日を記録した日記をまとめました。

  • 2023 島修行編

    2023年の8月6日から住み込みの島インターンへ行った時の日記をまとめたものです。

最近の記事

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自己紹介と人物紹介

こんにちは。 いきなり島修行日記を書き始めてしまったので、少し自己紹介します。 そして、おそらく今後たくさん日記に登場するであろう、身近な人達についても紹介させてください。 まずは自己紹介から。 ゆりか 関東の大学4年生。 高校時代に、パンフレットで今所属している先生のゼミを見つけて大学受験。 北海道道東地域のとある田舎を出て、関東へ。 無事にゼミ面接も合格し、入ゼミしてからは旅館業をメインに様々なインターンシップやプロジェクトに参加。 例) 隠岐島インターン、温泉津

    • 2023 旅日記 東京編 1

      ふと、目が覚めた。飛行機の中。 もう少しで日本に着く。 10日間続いたベトナム・カンボジアの旅もこれでおしまい。 満身創痍で降り立つ日本。朝7:00頃。 飛び交う日本語に少し寂しい気持ち。 だけどのんびり感傷に浸っている場合ではない。 今日から3日間お仕事があるのだから。 これからの3日間は、先生の研究を手伝うアルバイトがある。 ユニークな取り組みをしつつ運営している、世界中のロッジについての調査があるのだ。 機内泊だったので、とりあえず成田空港でシャワーを借りた。

      • 2023 旅日記 カンボジア編 4

        目覚めた朝6:45。朝食に向かう。 今日でカンボジア滞在も最後。 長いようであっという間だったなぁ。 簡単に朝食を済ませて、荷造りを行う。 今日はほぼ移動の一日になるから、ちゃんと手荷物を整理しておかないと。 8:00にバスに乗り込む。 コンポントムからプノンペンへ向かう。 目的地は、チュナイマーケットというお店。 私たちが見学した施設卒業した子が働いているらしい。 しばらくバスに揺られる。 私はバスの中でずーっと今回の旅の記録をつけていた。 時々窓の外を眺める。 全く

        • 2023 旅日記 カンボジア編 3 後編

          ※この記事は、2023 旅日記 カンボジア編 3の続きです。 荷台の上、よく分からない実をかじりながら揺られること数分。 小さな建物があって、荷台はそこに止まった。 どうやら、ここからは歩きで向かうみたい。 道をおりて進むこと数分、先頭は山の中に入っていった。 まさかの、登山? 生い茂る草むらの中、サンダルで進んでいく。 道に群がる大量のアリに注意。 しばらく歩くと、小さな屋根のある場所に着いた。 すぐ近くに、大きめな土のくぼみがある。 ガイドのデンさんは、英語で説明を

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        自己紹介と人物紹介

        マガジン

        • 2023 北海道編
          7本
        • 2023 ベトナム・カンボジア編
          8本
        • 2023 タイ編
          2本
        • 2023 島修行編
          17本

        記事

          2023 旅日記 カンボジア編 3 前編

          おはようございます。 今日は少しゆっくりな朝。 起きたのは7:10くらい。 みんなも、ぐっすり寝られはしたみたいだけれど、早く目が覚めてしまったみたい。 この辺はニワトリがいっぱいいる。 彼らは朝の5:00頃に叫び出す。 さらにこの辺は道路に車が通ると、ガタガタガタガタと、家が壊れるんじゃないかと思うほどの音がする。 おそらくそれでみんな目が覚めてしまったのだろう。 この家、隙間多いからね。 私も気づきはしたけれど、目が覚めるほどではなかった。 意識がまだ夢の中だったおか

          2023 旅日記 カンボジア編 3 前編

          2023 旅日記 カンボジア編 2 後編

          こんにちは。 このお話は、カンボジア滞在2日目の続編です。前編はこちらをどうぞ。 ずぶ濡れの服のままランチを食べたら、しばらくバスに揺られて、次は農場見学に行く。 実はすっかり書くのを忘れていたのだが、今回のカンボジアでは、観光の可能性について考察するのが目的なのである。 私たちは、お試しゲストとして、施設見学やホームステイを体験しに来たのだ。 次に着いた先は、見渡す限りのカシューナッツ農場。 農場の小屋以外、ほかはほとんど何も無い。 1本、最近舗装されたであろうこの道

          2023 旅日記 カンボジア編 2 後編

          2023 旅日記 カンボジア編 2 前編

          おはよう。 今日も朝ごはんが早いので6:30起き。 ホテルの朝食はバイキング。 チャーハンや麺など、食べやすい味で元気が出る。 ホットケーキなんかもあって幸せ。 このホテルは、部屋が一棟ずつ別れている。 部屋を出る度に、家を出てお出かけしているかのよう。 小さな村の住民になったみたい。 準備が出来たら出発。 ちょっとボロい小さなバスに乗って、まず最初に向かったのはコンポストを作っている施設。 日本人の名前にちなんでつけられたアツ村の近くにある。バスをおりて施設に入った。

          2023 旅日記 カンボジア編 2 前編

          2023 旅日記 カンボジア編 1

          おはよう。朝6:30。 昨日は楽しみにしていた恋バナも忘れて、まるで沼に沈んでいくかのように眠ってしまった。 外を見る。今日は晴れてるみたい。 7:00になったら同室の子と朝食に向かう。 8種類から選べる朝食。 軽く済ませたい私はパンケーキプレートにした。 4切れのパンケーキにフルーツの乗ったお皿が運ばれてくる。 チョコレートソースをつけていただきます。 後から来たハナちゃんも同じパンケーキプレートを頼んだが、なぜか彼女にはフルーツが出なかった。 なんか私のフルーツ来ない

          2023 旅日記 カンボジア編 1

          2023 旅日記 ベトナム編 2

          明くる日の6:30。 ホテルのエレベーターをおりて1階、ロビー前のレストランへ。 まだ誰もいない。 ドリンクコーナーには、ヤクルトも置いてある。一個トレイに乗せた。 しばらくすると、ハナちゃんがおりてきた。 選んだ朝食はサンドウィッチ。 具材がいっぱいだけれど、量がちょうど良いし美味しかった。 このホテルはビジネスマンが多いらしく、朝食のメニューも豊富。 今日は少しハノイの街を観光して、カンボジアに移動する。 まず、GRUBというアプリでタクシーを呼んで旧市街地へ。 今

          2023 旅日記 ベトナム編 2

          2023 旅日記 ベトナム編 1

          今日は朝早く6:00起き。 ホテルから成田行きのシャトルバスに乗り込んだ。 久々にゼミの仲間たちと合流する。 私は添乗員の役割だから、全員が無事に手荷物を預けたり、保安検査を通れるように確認しなければならない。ハナちゃんが先頭を行き、私は最後尾に回った。 久々の国際線。VN311便。 今日の難関は、カンボジアでお世話になる方から頼まれた11箱のダンボールを、無事に税関から通すことだった。 中身は、ホームステイ先の家に飾ってもらうお花のリース。 一人一つ、手荷物として受け取

          2023 旅日記 ベトナム編 1

          2023 旅日記 北海道編 8

          最近、一日の時間が足りなくて少し早起きするようになった。 エアコンも扇風機もついてない朝の8:30のリビング。 この町では、少し肌寒く感じる。 今日は、とうとう出発の日。 昨日は少し遅くまで先輩の課題をやっていたから、早めに起きて最後の荷造りをする。 荷造りしていると、細かいまとめるポーチとか、ティッシュとか色々欲しくなってきた。 飛行機は15:20発だから、午前中のうちに買いに行っちゃおうかな。 そうこう考えていると、お父さんが仕事から帰ってきた。 おかえりーと言って

          2023 旅日記 北海道編 8

          2023 旅日記 北海道編 7

          今日は、終日この町で過ごす最後の日。 なのに目覚めたのは11:30。 こんなダラダラ寝てたのも久しぶり。 準備をして、先輩の課題であるフォーマットの書類作りに手をつける。 これも残り半分。一体何時間かかるだろうか。 昼ごはんを食べたら先輩の課題を一度置いて、就活の適性検査を受けた。 驚くほど、数学の問題ができなくて半分諦めた気分。 なんだこれ、なぞなぞ? 嘘ついてる犯人を当てたり、パーティーに来ている女性の数を当てたり... 焦ると全然解ける気がしなくて、脳が冷静に考えよ

          2023 旅日記 北海道編 7

          2023 旅日記 北海道編 6

          今日も涼しい道東地域のとある町。 雨が軽くふって、いつもよりさらに涼しい。 私がベトナムとカンボジアへ出発する日も近づいてきた。 そろそろ、現地で使うWiFi申し込まないと。 すっかり忘れていた。 先輩から出された課題といい、海外プロジェクトの準備といい、いよいよ読書する時間が無くなってきた。 お勉強用の厚めの本と、投げやりな気持ちになった時のための小説が、出番もなく机の上でひっそりとしている。 まずは初めの課題に取り組む。 最初のステップは、先輩が作ったリストの項目を、

          2023 旅日記 北海道編 6

          2023 旅日記 北海道編 5

          今日は曇り。涼しくて少し過ごしやすい。 愛犬も窓際で涼んでいる。 昼過ぎからは、さっと雨が降りさらに過ごしやすい気温になった。 ここにいると、もう夏は終わった気分。 前回、前々回と、ビジネス本や教育の本を続けて読んできた。 二日間、理解するのに頭をひねらせて疲れた。だから今日は小説を読もうとおもう。 本屋さんでは、まず好きな作家さんの棚を探しに行く。 気になる本を手に取り、裏に書いてあるあらすじを眺める。 どれにしようか。 個人的に、表紙のデザインは結構重視する。 本を

          2023 旅日記 北海道編 5

          2023 旅日記 北海道編 4

          今日は少し風が涼しい。 曇っているから、日差しがなくて過ごしやすい。 気温は、相変わらず高めなのだけれど。 いつも通り、扇風機のコンセントを差した。 昨日の夜、先輩に送った"ホテルレポート"の返事が来た。(詳しくは北海道編 3をご覧下さい) 結果から言うと、思っていたより酷評はされなかった。 むしろ、褒めてもらえたことの方が多かった...と思う。 このレポートを提出して、先輩にまず言われたのは、 「実はこれをやって欲しかった。」 という言葉だった。 その言葉に続いて

          2023 旅日記 北海道編 4

          #1 カオサン通りの夜とホステル

          2023 旅日記 タイ編到着した677便。21:30。 ターンテーブルで荷物を受け取って、今日の宿に向かう。 チェックインは24:00まで。急がないと。 イミグレーションは混んでいて、時間がかかってしまった。 空港でタクシーを捕まえて、ギリギリで宿に駆け込んだ。 今日泊まるのはカオサン通りのホステル、"Nappark HOSTEL" ここは宿泊客のほとんどが欧米人で、日本人や現地人らしい人もいなかった。 先輩や社長から、ホステルの治安や汚さについて散々脅されていたが、ここの

          #1 カオサン通りの夜とホステル