AO入試ってどんなの?
大学受験の入試には
どんなものがあるかご存知ですか?
大きく分けると3つあります。
■一般入試・・・テスト
■推薦入試・・・通知表
■AO入試・・・自分アピール
上の2つは、成績や学力で合否が
決まりますね。
最後のは?
これは成績に囚われない入試
と言われています。
具体的には
「志望理由書の提出」と「面接」で
合否が決まります。
最近の大学は
小論文やグループワークも
組み合わせて選抜を
行うようになっています。
ただ
どの大学のAO入試も
「志望理由書の提出」「面接」
はありますね。
一般と推薦入試は
成績や学力が問われるわけですが
AO入試は
いったい何が問われると思いますか?
大きく分けると3つです。
■あなたの将来の夢は何ですか?
■将来の夢を実現するために
あなたは大学で何を学びたいのですか?
■どうして、この大学でそれが
学べると思うのですか?
これらが、志望理由書や面接で
問われます。
この部分を論理的に説得力をもって
自分なりのストーリーで語れる人が
AO入試では合格します。
注意してほしいのは
受験の時期です。
一般入試は高3の2月
推薦入試は高3の11月
AO入試は高3の9~10月
最も早いと、高3の8月に
行われます。
すると
AO入試の対策ができる期間は
半年ありません。
AO入試の対策は
簡単だと思っている人が
多いかもしれません。
実は簡単です。
でも、時間はかかりますよ。
なぜなら
自分の過去を棚卸ししたり
大学の調査を行わないと
いけませんよね。
そうしたことを分析した後で
いかに効果的に分析結果を
大学に伝えるのか
練習する必要がある
と思いませんか?
そのためには、最低でも3~4ヶ月は
対策の時間が必要になります
今、4月です。
簡単にまとめると
AO入試対策の柱は3つです。
■自己分析
■大学分析
■伝える技術
これらを対策することで
AO入試に合格する可能性が
高まります。
一つ、勘違いしやすいのが
人より秀でた
わかりやすい実績がないと
AO入試は合格できないでしょ?
という考え。
これ違いますよー
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