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本を“読む”のをやめる

こんにちは。

『夢からはじまるお片づけandお部屋づくり』

ゅぅ

改め、

『お片づけできない系ミニマリスト』

ゅぅです。


今日は読書についてお話したいと思います。

あなたは本はお好きですか?

わたしは週の半分ほど毎朝読書の時間をとっていて

好きなコーヒーを片手に

至福のちょこっとタイムを過ごしています。


【電子書籍はもう古い!?本は“聴く”時代】


至福のコーヒー&本タイム。

ただ、

わたしは読むのがほんとうにのんびりで

漫画も小説も自己啓発系本も

すべてひとが話すのと同じスピード..

アニメさながら、セリフのようにゆっくりと読むので

読了までの道のりが長いこと長いこと。笑

わたしは特に早口が

喋るのも聞くのも苦手なので

さらにゆっくりな速さのセリフで読み進めていると思います。

あなたはどのくらいのスピードで本を読まれるでしょう?


と、言うわけで

この度、

「もっと短期間でたくさん本を読みたいぞ。」

という内なるわたしの要望を満たすために

【audio book】を導入しました。

【audio book(オーディオブック)】:主に書籍を朗読したものを録音した音声コンテンツの総称。

Appleからも2010年には【i Books】(現Apple Books)として

リリースされていたサービスです。

思ったよりもこの10年で広まっていない気がしますが

ようやくここに来て一般的にも周知され

また、この類の情報に詳しくない層でも

YouTubeの“ながら聴き“は日常に取り入れていたりと

時代がようやく追いついてきたかなと感じています。


audio bookの良いところは

①耳から情報が入るので記憶に残りやすい。

②場所を選ばずどこでも聴ける。

③モノが増えない。

このあたりでしょうか。


特に②は家事に1日の中の多くの時間を割いている方などには

聴きながら両手が空いた状態で

作業が進められるので利便性はあると思います。

紙媒体は有れば有るほど

当たり前ですがモノが増えるのでスペースが埋め尽くされていきます。


わたしは持たない暮らしをスタートした頃から

本の読みかたを大きく2パターンに変更しました。


1つ目は電子書籍への移行。

これまで紙媒体で購入していた本を電子書籍版に置き換えました。

2つ目は購入前の本とコーヒーが楽しめるカフェへ通うルーティーンをつくる。

週に3日、仕事が始まる前の1時間半、

カフェでコーヒーを飲みながら好きな本をその日の気分で選んで読みます。

1度(もしくは気になったら何度も)読んでみて

これはぜひ手元に残したい。

と思えた本は

紙媒体を購入することもあります。

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(わたしの本棚。猫村さんスペース占めすぎ。)


このスタイルだと

むやみにモノが家に増えることも無いですし

買ってから中身がつまらなくて後悔、

といった失敗もありません。


それでも電車の中でiPhoneを取りだして

電子書籍リーダーを開くことすら億劫なこともありましたし、

なによりやっぱり、

ほんとに読み進めるスピードが遅い。笑


今回わたしは

Amazonのサービス

【Audible】を利用することにしました。

月額1500円で何冊でも聴き放題です。

無料体験で1冊好きな本を聴くことができるので

気になる方はぜひ1度お試しを。


ちなみに、

Apple Watch用の【Audible】アプリがあったので

インストールをしました。

これならiPhoneを取り出しにくい環境でも

イヤホンさえ着けていればすぐに

“本を聴く”ことができます。


【ライフスタイルに合わせて読書スタイルも変えられる時代】

冒頭に

【電子書籍はもう古い!?】

なんて書きましたが

本当は電子書籍もありがたく使っています。


例えば

レシピ本などはiPad Proを立てて

お料理をしながら読みますし、

絵本などはやっぱりビジュアルありきなので

朗読とは違うさらなる体験があります。


それを言うと紙媒体だって

“ページをめくる”というモノならではの体験が

本好きさんにとって幸せなことかも知れませんし

実際に紙媒体のほうが人間は集中して読めるという

エビデンスもあります。


要はじぶんのライフスタイルやタイプ次第で

自由に読書環境を工夫すれば良い訳です。


「本をもっと読みたいけどなかなか時間がとれない」

という方は

相性の良い読書環境さえ用意してあげれば

今より読書が楽にできるようになるかもしれませんよ。

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