【GPT】出現後のITデジタル系職種のお仕事が減少/これからの一生モノの本質的な力とは
こんにちは、このNOTEをご覧いただきありがとうございます。
ゆめかなうの都築由紀子です。今日のテーマはGPTとお仕事の関係についての経過を、シェアしてみたいと思います。
GPTが出たあとのITデジタル系職種のお仕事が減少しているよ
という報告が、いよいよ米国からでているようです。ライター、デザイン、コーティングあたりからということで、フリーランスというひとまとめにしてご報告されておりますが、全般的にという見方がよろしいでしょう。
左が、案件数。右が、収入。
良くも悪くも、
このデジタルIT系職種にかかわらず、特にホワイトカラー職種といわれる多様な分野で、お仕事は、なくなりますが、
一方、これから評価されるのは、お待ちかねの、
創造力や企画力がある、そして自分の本質につながり、決断実行力のある仕事ができるかたが、重宝され、ていく時代になります。
なんとなく、まわりにあわせて、仕事しているかたは、残念ながら新しい時代には、マッチしません。自分の意思や、意図をもって、仕事をつくるひと、その仕事により社会へ貢献するひと、自分の表現ができ、周りに幸せをとどけるひとの時代がきます。
(飲み屋では、職場の愚痴や、仕方ない仕事つきありより、楽しい未来をつくる仲間とはなす時間になるのが、これからあたりまえになるでしょう)
▼このあたりも参考に:
ということで、いよいよ来る「その時」を見越して、キャリアシフトが多くの方に間違いなく、必要になります。
あなたはキャリアシフトをしていくか、とどまるか、、どの道を選びますか?
ということで、いまのキャリア学習への疑問。
最近はやりの、スキルを身に着けよう系の学びに、疑問を呈す。
前述の状況を踏まえてですが、
学習とか、リカレントとかいう言葉に振り回されてはいけないのですけど、多くのかたが、振り回わされているか、意気消沈されているような状況がみうけられます。
いまだに、ウェブデザイナーになるためにillustratorやフォトショップを学ぼう、エンジニアになるためにコーディングを学ぼうで、数十万円、数か月、あるいは一年?程度、気合をいれて学び始めるかたもいる。ツール使いマスターだ。
あるいは、職業訓練校で、なににつかえるのかよくわからない講座や資格を学ばされているかたもいる。
実際そういう方が、企業にご面談にこられても、悲しいかな、採用はほぼむづかしいというのが関の山なのですよね。。(若くて意欲があれば門戸が開けるのは20代までかな・・・。例外ももちろんあるけれど。)
学ぶことそのものが悪いわけではないのですが、果たしてそれにつぎ込んだエネルギーが、仕事で使うのであれば、実務で役に立つか、実務に生かせるレベルにまでもっていけるか、あるいは、本当にやりたいことなのかどうかという観点で見つめなおしてみる。
採用においては、バイトでもインターンでも副業でもなんでもいいから、デザインやコーディングあたりの職種は、実務実績(作品)があるほうが、採用されやすいのが現状です。
未経験ならば、千と千尋の神隠しみたく、「働かせてください!」の精神で飛び込むぐらいの本気の意欲があるのかな?と、採用側もみていたりします。※まともな会社の採用ならば。
つまり、現状、企業の欲しい人材と、学習教育内容で習得する成果のミスマッチが起こっています。
質の高い学び直しの機会が極めて重要である
先程の参考文献がら、OECDによれば、日本の修士課程入学者に占める30歳以上の割合は13.2%と、OECDの平均の28.8%を大きく下回る。つまり、深くテーマについてまなぶということを、あまり必要とされてこなかった日本社会背景があるかも。例えば、大学院に行くといったら、びっくりされた、あるいは自費で〇〇学校に行ったら意識高いねとちょっと馬鹿にされたり感心されたりという話、いまだにありますよね。
もっとも、そんな背景で、今すぐ政府や企業が学び直しへの補助金を増やしたとしても、個人が何を学びたいのか分からない、あるいは、学び直しや働き手のスキルに対する日本企業の評価制度自体が変わらなければ、人々が学び直し、行動するインセンティブが働かないため企業採用の人材のミスマッチ解消はなかなか進まない。
まとめると、
デザインもコーディングもツールの使い方にとどまるのではなく、どこまでそのツールや技術を知っておくべきか、あるいは作業とするなら熟練しておくべきかという「就業側の人生やキャリアのゴール設定」、「これができたら採用するという企業側の要件設定」が両者ともに必要かと思う。やみくもに、学習や採用をやっても意味がないですよね。。
これからの未来に向けた解決策としては
結局としては、社会全体が、
という、ことに向かわざるをえない。と思います。
また、働かなくてベーシックインカムがはいるから、どちらにせよ、やりたいことを仕事にしていく時代がくるという諸説もあり、これも、素晴らしい未来のひとつだと思います。
手前みそになりますけれど、そういう事態を見越して、長年まるでこの来る時代を予測していたかのような、発言になるのですが、
弊社ゆめかなうの「デジタルビジネス特訓塾」を立ち上げたのですが、ここでは、本質的な生き方や仕事ができるかたを、きちんと育てていきたいという思いが軸となり。。というか、わたしの思い入れ、実体験がとても強かったのが熱量になり創設された、オンラインとリアルの学習サービス。
わたしは、エンジニアからキャリアをスタートしておりますが、転職をして新規事業やグロースハックに沢山かかわってきた(かかわらざるをえなかった)という、エンジニア上がりの企画スタッフというキャリアを2000年の頭から、歩んでいます。リクルートという大きい会社にも在籍を10年近くしておりました。
とにかく、色んなはやりワードやツールがでましたが、数年単位で、下剋上、いれかわりなんてざらにある世界でした。まさに、カオスですね。
ちなみに、職業技能的なスキルなどが身につくと、次に試されるのが、ビジネスの理解や、ヒューマンスキル、そして、大事なのが、現場やプロダクト愛です。愛がなければ、どんな会社にいようが、何をしていようが、いずれ、閉塞感にさいなまれてしまいます。
事業はつづくよ、どこまでも、なので、改善改善改善!の嵐で、まじめな方ほど自責もつよく、メンタルがやられてしまいがちなのは事実ではないでしょうか。関係者との人間関係で、職能以上の何かしらの圧、ストレスにさいなまれてしまいます。それをモノともしないようにするには、「愛」とか「好き」とか、大変だけど楽しい!という気持ちです。青臭い話ですが、大真面目に言いたいと思います。ここは、CHATGPTであろうが、なかろうが、基本的にわたしたち人間の根源は愛なので、そこを押さえておく必要があります。
ということで、著書「デジタルマーケティング担当一年目の教科書」にも書いたのですが、
はやり言葉の「リスキリング」「リカレント」にとどまることなく、そして、ちょっと耳障りがいいスタートアップのきらびやかさに飛びつくこともなく、
自分が本当に命を懸けてやってみたいということに、向かい合い、もっとエネルギーをついやして、なにかしら果敢にやってみることではないでしょうか。つまり、横がつまっているなら、上にいく。の精神です。
本気で自分の人生や事業を創ってみたい!生きてみたい!
自分の持つ力を生かしてなにかやってみたい!
怒涛の波に飲み込まれてしまうより、波にのってやるよ!
という人と、そうでないひとに、二極化になると思いますが、このデジタルビジネス特訓塾では、ぜひ、ポジティブに未来と人生をとらえているかたに、どんどん先駆者として、飛び込んできてもらいたいです。
よくわからないけど、なにか面白そうワクワクを感じる!えいや!で飛び込んできてもらえるのもアクション出来たから100点満点!だと思いますよ。そういう、ポジティブな仲間つながって、みんなで新しい時代をもりあげていけると楽しいですよね。
とにかく、まとまりのない終わりになってしまいましたが、一生モノの本質的な力を、つけて、みんなで、今を全力で生きて、日本を、地球を、盛り上げましょう♪
2024年1月開催クラスの
説明会は、近日ご案内予定です。ぜひ、お問合わせ&お申込みください。
ありがとうございます。(宣伝みたくなってしまいましたが💦)