moco💭

Pocochaとの出会い🌼

「人生をかえてもらった場所」
Pocochaはそんな場所です。


生きること自体に疲れて、何者でもない自分に絶望していた過去。

携帯1つで、指先1つで、小さな行動1つで、広い世界に連れてってくれた。

本当に好きと言ってくれる人に出会えた。

“こんな私だからこそ、好き”と言ってくれる方に出会えた。

胸を張って、自分も好きといえる関係を築けた。

少し自分語りになってしまいますが、外せぬ経緯となりますので、良かったら最後まで読んでいってください◎

Pocochaと出会うまで

演劇との出会い

私は中学生のとき、深夜アニメにハマり、声優というお仕事への憧れが強くなりました。

そして、演じるというものに近い「演劇の授業」のある高校進学を決めました。

そこで行われていた演劇は、“コミュニケーションを学ぶために演劇を用いる”というもので、物心ついたときから周りに「不思議ちゃん」と言われていたり、周りの人との距離がうまく掴めない私にとって、考え方の変わるターニングポイントとなりました。


そこで、“フィジカルコミュニケーション“というものを学び、内容は“手だけで相手とコミュニケーションをとる“というものでした。

発語してはいけない。表情も変えない。情報は手だけ。本当に手だけで相手の意図を組みながらやる、傍からみたらシュールなコミュニケーション。

でも、私にはとても心地よい時間で、はじめて人と関わるための核を学べた機会でした。

その授業をみていた先生が、感動したように「貴方みたいな人と友達になりたい」と笑顔で熱く伝えてくれたことは、今でも忘れられません。


そのまま演劇という世界にのめり込んでいった私は、大学も演劇科に進み、自分の劇団をつくったり、舞台にでたり楽しく過ごしました。

しかし、金銭的な面と、将来本気で演劇で食べていくと考えるようになったときに、「1年でもはやく外の世界にでて、実績をつくりたい」という想いが強くなり、大学3年で学校を辞める決意をしました。

やりたいことをやる厳しさ

そこからの日々が本当に大変でした。

バイトを掛け持ちして、深夜も昼も働き、夕方から稽古にいって、毎日寝る時間を惜しんでがんばる日々。

でも、舞台に出る度に、自分のできなさ、自信のなさと共に、集客力のない役者としてのコンプレックスも肥大化していきました。

「やりたくてやっているはずなのに、そこに結果が着いてこない辛さ」を強く感じました。



コンプレックスばかりで、好きでやっているはずなのに、来て頂けるお客様といえば、リアルの友達や演劇の同業の方ばかり。

これは役者、表に立ちたいと思っている自分の現実と乖離しているように感じていました。


そんななかでも、日々は怒涛にすぎ、バイトをしては稽古、バイトをしては少し寝て、本番が終わって次の舞台。

オーディションで受かって出れた舞台も、日々の悩みを抱えながら、自分が他の役者と比べ、集客がいちばん少ないと知らされたときに、「何のために自分は頑張るのか」分からなくなりました。

何も無い自分になった

そして、とある日、完全に布団から出ることができなくなり、天井をみつめる日々が半年続くことになったのです。

全てに対して無気力になりました。


半年ニートをした上で、私には借金もあり、家賃も払えなくなるところまできていました。

その当時、自分のやりたいことのため上京したり我儘に生きていると自覚があったり、親との元々の確執もあり、頼れる人もいませんでした。


いざ、動き出さなければ死んでしまう、と焦りだしたときには、世の中はコロナという感染症により、舞台どころか働くことすらままならない状態でした。

転機

そんなときにXの活動アカウントに、一通のDMがきました。


「ライブ配信をはじめてみませんか？」


それが今も所属させて頂いている「pino live」になります。

これが2回目の人生の大きなターニングポイントになりました。

ライブ配信をはじめる

今や配信を現役で続けて、今年の8月で4年。

人が密に関わる場所だからこそ、楽しいだけじゃない辛いこともたくさんあって、しっかり傷ついたり、別れがあったりを繰り返し、人間として強くなれました。

詳しくこちら⬇️

🔗 https://note.com/yumekakao/n/n6c23cb97a4de

(ライバー3周年のときの想いが綴られています)

変わっていく環境

ライブ配信をはじめて、冒頭でも書いた通り、「こんな私をすきといってくれる人」に出会えました。

その結果、今や大好きな舞台活動も続けられ、1番悩んだ「自分のファンはいない」ということがなくなり、有難いことに当時の自分には考えられないくらいのファンの方が配信だけではなく、舞台活動も観に来てくれるようになりました。

あの時の自分とは違う、自信を持った自分で舞台に立てるようになったのは、Pocochaという居場所をみんなでつくれたからです。

そんな私が今やりたいこと

そしてやっと本題に入ります...！

今回、その人生のターニングポイントをつくってくれた「pino live」 から自分の事務所を出させて頂くことになりました！


事務所名は「moco」


「moco(もこ)」は、ファンの方や一緒にお仕事をしている方にも馴染みのある、私のあだ名です。

よく「なんで『丸茂こゆめ』で『もこ』？」と聞かれるのですが、「まる『もこ』ゆめ」の間のもこです◎


「丸茂こゆめ」になる前は、本名「清野希望叶」で活動していました。

「丸茂こゆめ」として再スタートしたとき、配信をはじめて「丸茂こゆめ」としてはじめて出た舞台で、座組の方に「もこちゃん」とあだ名をもらったのがきっかけです。



今でもみんなに使ってもらっている愛称で、いつでも「私のターニングポイント」を思い出させてくれる言葉でもあります。

そして、その愛称を事務所名にし、意味をつけることにしました。

m...My (わたしの)
o...Odyssey (長い冒険は)
c...Communication (コミュニケーションで)
o...Outshine (よりよく輝く)

自分のファンという存在がつくってくれる未来。

ファンだけの世界を繋げてもっと大きく。
そこが“自分の居場所”であり、“誰かの居場所”であれたらいいなと思っています。


私自身、昨年から精神病の療養中ということもあり、今後を考えるよい機会にもなりました。

詳しくはこちらを⬇️

🔗https://note.com/yumekakao/n/n28f370a9a93a

(療養の経緯や、配信で培ってきたファンとの繋がりのことが書かれています)



そのなかで、自分と似た状態でPocochaという場所に出会い、模索し頑張っている後輩ライバーちゃんに出会い、自分が今まで培ってきたノウハウを自分や周りにいてくれるファンの方だけにではなく、「変わりたいと願う人のためにも頑張りたい」そう思うようになりました。


4年前まで、自分の居場所もなにもなかった自分がPocochaを通して、今のように人間として成長させてもらえた恩返しができるよう、自分の事務所を頑張っていきたいと思っています。

最後に🌼

長い文章をここまで読んでくれてありがとう◎

「今の自分を変えたい」そう思ってる方とさらに出会い、自信をもって活動できるようアシストしたいです。

興味がある方は、気軽にSNSのDMでも、配信でもご連絡頂けますと幸いです◎



この長い人生の冒険が、人との関わりで少しでも楽しく、より輝く未来になりますように。

同じ気持ちの方と、手を取って切磋琢磨し合える自分の事務所という“居場所“をつくっていきます！

ぜひ今後とも見届けてください✨


こゆめ。