あ、鍋が食べたい

最近一気に涼しくなった気がする。

夜、外に出るのは長袖でもちょっと寒いくらい。
イヤホンよりも、ヘッドホンを付けたくなる。

そんな時、ふと思った。

「あ、鍋が食べたい」

最近、涼しくなってきたからか、
本当に、ふと、そう思った。

最近は、就活をサボって、卒論に集中している。

いや、集中できているのか?

なんか、目指していることとか、目標がないから
とりあえず、大学卒業と、教員免許取得だけは達成しようと、頑張っている。

あと、欲しいものをひと月に一つ、買えるくらいの
行きたいところにひと月に一回、行けるくらいの
お金も欲しいので、バイトもちょびっとだけ
頑張っている。

もう、そういう時期なんだ。

大学四年生の秋。

大学1年で単位取得のために授業に出まくって
バイトも休まず、シフトに出まくって
大学2年で授業もバイトもサボり気味になって
1年生の時に溜めたお金で毎日遊びまくって
大学3年で単位がやばくなってまた授業に出まくって
バイトは相変わらずサボって

現在、大学4年。
単位もひと通り取り終わって、大学は毎週2コマだけ。
バイトも自分が無理しない程度に出れるよう、調節できるようになった。


「そういえば、鍋食べたいな」

と感じるようになったのも、こんなふうに
いろいろと余裕が出てきたからなのかもしれない。

う〜ん。さっきから矛盾してるけど、
決して余裕があるわけじゃない。。

だって、就職先も決まっていなければ、
卒論も終わってない。
教職課程の授業も発表も課題も
やらなければならないことはたくさんある。

「あ〜、鍋食べたいな」なんて思う余裕はない。
いや、鍋は食べるけど。

結局何が言いたいか。。

余裕はないけど、鍋は食べたい。
鍋が食べたい。夏は終わった。もう、そういう時期。

そういう時期というのは
焦らなければ、就活も卒論もしなければ、両親が心配する。
パートナーが、先生が、みんなが心配する。
何より、私自身が心配だ。

心配はかけたくないから、今のうちに迷惑をかけよう。
他人にも、自分にも。

よし、頑張るんだよ。わたし。

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