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我が家のもう一匹の猫ちゃんと神様の話

猫ちゃん二匹を保護する前から、我が家にはメスの猫が一匹いました。
この猫は、隣の家の猫だったのに、なぜか我が家に居ついてしまったのです。
一体いつ頃からこんなことになってしまったのかは覚えていないのですが、
多分7−8年くらい前から、我が家の庭にずっといるようになったと思います。

何しろ、お隣さんの猫ちゃんですからね〜、
いつかは帰る、いつかは帰ると思って、、もう7−8年ですよ。
猫が帰らないなら、お隣さんが迎えに来てもよかろうと思って、
またもや待つこと7−8年ですわ。
名前だってお隣さんがつけた名前で呼び続けていますよ、その間ずっと。
でも、帰らない、迎えもこない。

しかし、早く帰ってくれないかなあという私の思いとは裏腹に
7−8年という年月を使って、
その猫は、私たちの心を鷲掴みにしてしまったのでした。

いや、いや、いや、
自分で言うのもなんですが、簡単に掴まれすぎでしょ。
何が鷲掴みか!(自分で言ったんだけど)
何しろ、我が家に来た時、すでに”大きかった”んですよ、あの子は。
あの保護猫兄弟のように、小さくて、小さくて、かわい〜かったわけでなかったのです。
なのに、
なーにが、鷲掴みだ。(しつこい!)

何はともあれ、あの猫ちゃんの地位は不動のようです。
保護猫だ〜?
可愛いだ〜?
関係ねえぞお!
と言わんばかりの、眩しいオーラを放ちっぱなしの大猫ちゃん。
今日も我が家の庭で、ゆっくりしています。



それでは、本文スタートです。
今回も、「神様っているんだよ」というテーマです。


スタート!

==============
人間にとって最適ともいえる環境
それが、勝手に 自然に 出来上がったのか?
いやいや、
勝手になんかできるわけがない!

というところで前回は終わりました。


こんにちは ファーティマ松本です。

先週は、宇宙や地球がいかに人間が住むに適したものであるか、
そして、こんなに都合良くできているものが、
何億年という時間をかけて、自然に(勝手に)出来上がったものであるのか、
イヤイヤ、そんなわけないゾオー!
という話をしました。

今週は、宇宙から離れ
もっと身近なもの
「人間の体」を
ちょっと考えてみようかなと思います。

人間の体。
私たちは、自分の体に毎日毎日お世話になっています。
見たり、聞いたり、話したり、考えたり、歩いたり、
触ったり、八つ当たりしたり、、と
まあ、いろいろなことに、使っているわけです。

毎日実際に、見て、触って、使って、
大して効きもしない美容液をぬりまくって、
大事に、大事にしている体ではありますが、
どれだけすごい物であるか、という点に関しては、
大した関心を払ってはいませんよね。

医学関係者であれば、人間の体がどれだけすごいかということを
何時間もかけて、話してくれると思います。
しかし
残念ながら、私は医学とは、遠い、遠いところで生きているので、
あまり多くは書けません。

ですので、

今回は、人間の体の一箇所にこだわって、
人間の体が、どれほどすごいのかを
ちょっとだけ、書いてみようかと思います。

ー爪についてです!ー

最近の若い女性は、まあ、本当に綺麗な爪をしてますよね。
ネイルサロンとかに、行っているのでしょうか。
色が塗ってあるだけではなく、なんだか小さい物がくっついてあったりします。
(なんか、この書き方 妙におばさんぽくってイヤだわあ)

でも爪の本来の役割は、
可愛くするためにあるのではありません。

爪というのは、
物をつかむために、なくてはならないものです。
爪があるからこそ、鉛筆が持てるし、
スマホを見ることもできるし、
キーボードも叩けるし、
包丁も握れるし、、

爪がなければ、
細かい仕事だけでなく、手を使うほぼ全てのことが
できなくなってしまいます。

足の爪だって、かなり重要です。
足の爪があるから、安定して立ったり歩いたりできるわけです。
アスリートの人たちは、足の爪の重要さをよーく知っているらしく、
大切にケアをしているらしいですよ。

可愛くおしゃれに色をぬったりするだけでなく、
たまには、爪の機能自体にも目を向けたいものです。

そして、ちらっと考えてみましょう。
どうして、こんなにも人間の体って
すごいのだろうと。
目の仕組み、耳の仕組み
または、爪よりも もっともっと忘れられている存在の
細胞のこと、
または心臓のこととか。

心臓なんて、なかったら完璧に死んでしまいますが、
一体どれだけの人が、毎日心臓がちゃんと動いてくれていることに感謝をしているでしょう。
心臓を患っている人であったら、それこそしょっちゅう考えているかもしれません。
しかし、健康になんの問題もない人は、心臓があることすら忘れているのではないでしょうか。

自分の体が、ちゃんと動いてくれている事に感謝する前に、
まずは、
「よーくできてるなあ」と
感心してみる!
っていうのも、いいかもしれませんね。

私たちの体は、本当に信じられない
奇跡のような、物体なのです。


神様は聖典クルアーンの中で、このようにおっしゃっています。

 『本当にわれは、人間を最も美しい姿に創った』
 (クルアーン:無花果章 4)

さて、
こーんなに完璧なものが、勝手に出来上がるのだろうか。
というのが、前回からのテーマです。

鉛筆を例にとって、考えてみましょう。

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という電子書籍にも、同じことを書きましたが
鉛筆というのは、人間の体や、地球や宇宙と比べて
かなり、、、、シンプル、、、、に出来上がっています。

鉛筆はご存知のように
木と、芯でできています。
あの芯は何でできているかというと、
一種の粘土のような物でできているそうです。
粘土といったら、まあ土、ですよね。
だから、鉛筆の原材料は、木と土、だけなんです。
そんなシンプルな物なんですねえ、鉛筆って。

では、その鉛筆というのが、
山の中で、
木と土が合わさって
何億年という月日をかけて、
徐々に、自然に、勝手に出来上がった!
と思う人がいるでしょうか。

鉛筆のようなシンプルな物さえも
自然に出来上がったりしないのに、
宇宙や
地球や
人間の体が
勝手に出来上がるものでしょうか。
自然に出来上がるには、
あまりにも複雑、かつ完璧すぎます。

鉛筆がどこかの工場で作られたように、
私たちの身の回りにあるものも
’誰か”によって
創られたものなのです。

地球も月も太陽も。
空気も花も、草木も。
水や土、果物に野菜。
人間も動物も。

全てのものが
”誰か” によって
”創られた” 、、、、

その誰かとは、
人間の想像をはるかに超えた
英知の持ち主。
でなければ、こんなに完璧な創造をすることはできません。

その英知の持ち主
完璧なる創造者
その方を”神様”
イスラム教ではアッラーと
呼びます。

ただ、イスラム教とか、
アッラーとか、
という名前を聞いただけで、
もう拒絶反応が出ちゃう!
という人も多いと思うので、
このブログの中においては、
常に ”神様”ということばを使っていきたいと思います。


今日もお付き合いいただきましてありがとうございました。
みなさまに神様からの祝福がたくさんありますように!

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