親子でまなぶ データサイエンス
友人からLineで相談が来ました。
「子どもが夏休みの自由研究で日本の人口について調べたいと言ってきたが、どうやったらいいのかわからない」
日本の人口か、、、
以下、友人とのやりとり
私「人口動態がネットでダウンロードできるから、それを見ながら親子で考えたら?」
友人「どうやってダウンロードするの?」
私「人口動態でググれば政府が出している資料が入手できるよ」
・・・・しばらくの後
友人「資料はダウンロードできたけど、どうやって見れば良いの・・・」
・・・そうきたか。
私「子どもが生まれた年と、親が生まれた年の人口を比較して何が違うのかを考えさせたらどうかな。小学校高学年ならそれくらいできるでしょ」
政府が出している人口動態の資料、明治32年から始まっています。
出生数、死亡数、乳児死亡数、新生児死亡数、周産期死亡数、婚姻数、離婚数。
小学生から大学生、社会人もこの数字で自由研究ができます。
そう言ったデータがどこにあるのか、そのデータをどうやって読み、理解していくのか。
大人たちのリテラシーが問われます。
データサイエンスの基本は「データがどこにあるのか知ること」
人口動態など、社会の基本データは政府が無償で公開しています。
人口動態データ、友人との会話をきっかけにじっくりと見ました。
明治、大正、昭和、平成、令和と続くデータは非常に興味深いです。歴史や社会の出来事と絡めると、さまざまな気づきがありそうですし、未来を考えていくきっかけになります。
また、気づきが出てきたらここで書こうと思います。
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記事をお読みいただき、ありがとうございます。
夢のあとおしに向けて、多くの方にお会いしたいと思っています。そのための交通費として使わせていただく予定です。