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自己紹介

このnoteは「選択的おひとり様」の
生き方を選んでいる、
平凡な女性の日々を綴っている。
誰かの、
何かの後押しになってくれればうれしいし、
「自分はこのままで良いんだ」と
安心、幸せを少しでも感じてもらえる
きっかけになれば良いと思っている。



私は、薬剤師として働いている。
独身である。
若い頃は結婚する事が当たり前であり、
結婚していない女性を「難がある女性」だと思い
警戒してきた。

しかし30代半ば、私は独身である。
20代の頃、
馬鹿みたいに出会いの場へ行きまくった

街コン、合コン、パーティー、紹介等

大学生の頃から上記のようなところへは
行っていたし、
「誰か良い人、紹介して」
と言っていた。

私には結婚相手の明確な理想があった。

それは
医者。(理由は省略)

第一希望は医者だった。
学生の時から医大のパーティーには
良く行っていたし、
学生の時に行った実習先の病院では
若い医師と二人でご飯も
行った。

全て自分から行動していた。

実際のところ、モテないわけはなかったが、
自分が良い!と思う人とは
中々両想いにはなれなかった。

※医者であればだれでも良い!というならば話は別だが

そんな中、両想いになった人と、
付き合い、結婚の話もでたことは
あったが(医者ではない)自分の理想とは遠かったため、
断ったこともあった。

「なんと高飛車な女!!!」

と思うかもしれない。

私は理想の相手でないと
結婚は諦めても良いと思い始めている。

不思議なことに、
子どもの願望はない。

でも社会的に子どもがいないと
生きづらいと思うシーンはあると
時々感じる。

そんな自分の理想と現実を
さまよう日々をこのnoteでは綴っていく。

今日、「選択的おひとり様」という
言葉を耳にする。

「一人(独り)」と聞くと、この国では
消極的な印象を持たれるが、
それは、自分が望んだ形であって、
不幸せでも、消極的なことでもない。

フィンランドには
「積極的孤独」という言葉がある
一人の時間大切であり、
それは決してネガティブな事では
ないということ。
フィンランドでは
「「なにもない」という予定がある」と言うほど。

たしかに、若い頃、予定が埋まってないと、
友達がいないのではないか?
このままで良いのか?という焦りがあった。

ところが30代に入りその焦りは
どんどんなくなる。

私には一人の時間は必要であり、
何もないという日を作っておかないと、
体調が悪くなる。

社会と、自分で勝手に決めたルールに
苦しめられていることに気付いた。

結婚を否定しているわけではない。
私も良い相手がいれば
もちろん、結婚する。

いないのならしない。

それだけだ。

そんな日々を綴っていくnoteだ。

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