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島根県の木部谷温泉 松の湯 ~きみは間欠泉を見たかい~

大好物な濃い源泉でしかも自噴の木部谷温泉の松の湯

以前の有福温泉に初めて行った記事の前に・・・

寄り道で湯巡り道楽をしていた温泉はこちらで感動したので、この記事を書いてみます。

島根県の木部谷温泉の松の湯です。
とっても珍しい間欠泉が見られる温泉で、ワクワクして来ました。

木部谷温泉の入り口はこんな感じですよ。

内湯のみですが、この雰囲気からタダモノではありません!!
ここまで来るのに、結構長距離ドライブなので、疲れがとれる感じですね。

泉質は、含二酸化炭素ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉
源泉温度 21℃

源泉温度は低いですが、源泉を活かす為の熱源の蒸気を利用しています。
まさに、優しさの熱源ですね。

間欠泉の源泉は、加温無しの状態で投入されますよ。
この様子に豊かさや贅沢さを感じてしまいますね。

成分の濃さの看板が立派ですね。
2024年で、木部谷温泉は35周年だそうです。
現状は、日帰り日数も少なくて時短営業ですので、事前確認が必須です。
(インスタグラムがあります)
もし、営業していなくても間欠泉は見られると思いますよ。


生まれて初めて間欠泉をみた!

木部谷温泉は、間欠泉がありますよ。
裏に回れば見られます。
行ってみましょう。

こんな感じの通路も、テンションが上がります。

ヒガンバナが綺麗ですね~。
この季節が大好きなので、写真見るだけで心躍ります。

昔は源泉が少ない状態だったそうです。
それでも、ボーリングをして間欠泉が出るようになったそうですよ。

間欠泉は、25分に1回湧き出るそうです。
自然を感じながら待つのも素敵ですよ。
そして、待って出て来た時は、大地からの鼓動やパワーを感じてしまいますね。

さらに高くなって瞬間をパシャリ♬
ゴボゴボと音もあるんですよね~。
自力で地上へあふれ出すって、すごいと思うんですよ。

思い出の木部谷温泉宿泊偏

現在は、コロナきっけでだいぶ環境が変わって・・・
宿泊はされていないそうです。

宿泊棟は、何気に綺麗な建物ですよ。

もちろん、中も綺麗ですね~。

女将が来て、接客してくれました。
シンプルな中にも、細かい仕掛けがしてあって面白いです。
いい思い出ですね~。

もちろん、焼き物も美味しいですから。

オシャレなポスターも飾ってありました。

六本木ヒルズ。
島根とは全然違う別世界。
自分も行きましたが、確かに地方から行くと舞い上がりますからね~。

宿泊後のすがすがしい朝ですね。
今は泊まれないと思うと、本当に貴重な経験をさせていただきました。
ありがたいと感謝の気持ちが、こんこんと湧いてきます。

【行きたいと思った所は、思った瞬間に行った方が良い!】

そういえば、ここに泊まる理由も、ちょっとほろ苦い思い出が・・・。
この木部谷温泉の松の湯も、自分の思い出の中で、しっかりと生きているのをこの記事を書いて感じましたよ。

源泉掛け流し温泉の素晴らしさを伝えて、世界を元気にするのが自分の使命ですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
 ^^) _旦~~

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