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尾道転勤後に初めて有福温泉に泊まりに行った話

尾道から有福温泉は結構遠い

脱サラ開業準備で、愛知県から広島県の尾道に転勤して来ました。
その中で出会ったのが、源泉掛け流し温泉の世界です。
開業準備期間でもあったので、切り詰めた生活の中で湯巡り道楽していました。
その中で一番最初に泊まりに行ったのが、有福温泉でしたね。

尾道から広島の宮島あたりに行くのでも、100km位あります。
有福温泉は、高速の浜田道を使うと便利ですが・・・
泊まりでスケジュールにも余裕があるし、湯巡りをしたくて中国道まで高速に乗って、一般道多めで走ってみましたよ。
(それでも高速だけでも200km越え!)

山陰の雪の降る地域なので、消防の車もジムニー見ても、すご~い!とか思ってみたり。

日本海側にくると、なぜかテンションが上がります。
やっぱり波の感じが、エネルギッシュですよ。

もう一枚パシャリ♬です。

やって来ました!有福温泉

1300年前に開湯した歴史とレトロ感のある温泉街です。

老舗の三階旅館は古いビル特徴的です。
これが独特な雰囲気を感じさせてくれますね。

結構、坂道もあって散歩するのは趣がありますよ。

この日泊まったのは、小川屋旅館ですね。
(現在は閉業)

ロビーがめっちゃオシャレでした。
以前に洪水があって、直したからだそうです。

洪水の爪痕が残っていました・・・。

温泉街の目立つ場所にあるのが、さつき湯ですね。

こぶりな浴槽に、美肌になれる源泉が注がれていますよ。
有福温泉の泉質 アルカリ性単純温泉
源泉温度 47℃

ちょっと雰囲気のある広場にやってきました。

後ろを振り返ると、御前湯になりますよ。

風格のあるレトロな番台までありますよ。
番台のおばちゃんが、ウェルカムしてくれたのも、嬉しかったいい思い出です。

この水色のタイルが美しいですね。
源泉の投入量が多めなので、じわじわとパワーを感じられます。
一度温まると、なかなか汗がひきませんね~。
歴史ある名湯がここにあり! まさにそんな感覚になりましたよ。
御前湯は、朝7時から入れるのもいいですね。

有福温泉の情報はこちら

https://www.arifuku-onsen.com/


思い出の有福カフェ


宿泊は、朝食のみでしたので、夜はこちらの有福カフェでいただきましたよ。
有福温泉の復興をかけてのカフェでしたが、2017年3月で閉店となりました。
素敵な空間に、美味しい料理・・・
今でも思い出に残る有福カフェですね。

独特のアプローチが、気持ちをワクワクさせますね。

入り口からオシャレですよ。

内装もいい感じで、いるだけで癒されます。

初回は、様子見でパスタです。
看板メニューの炎のおろち丼とか、生姜カレーとか、美味しかったなぁ~。
有福カフェがあるから、有福温泉に来たくなる。
本当に、そんなお店でした。
ここがあるおかげで、有福温泉旅も今でも心ときめいていますよ。

島根県と言えば出雲大社!

有福温泉から足を伸ばしてゆるゆるとドライブして、出雲大社にやって来ましたよ。
それにしても、ホイールが綺麗なのが、今となっては新鮮です。
(遠い目)

さすが、出雲大社周りは、人が多くて活気があります。
人があまりいない島根県とは思えない位。(汗)

買い物をしたくなるようなお店も並んでいますよ~。

出雲大社の前も賑やかですね~。

出雲大社は、珍しく参道が下っているのです。
こういう所からも、ちょっと別世界感を感じる事ができますね。

2013年当時は、境内が工事中でしたよ。
レア感を味わっていましたね。

でっかいしめ縄!!

この当時よりは、今は神社の大切さを感じています。
出雲大社の空気感は、どうなのか・・・
めっちゃ興味あります。
今年の始めに、20年ぶりに伊勢神宮を参拝したら、空気感がすごくて圧倒されたので。
人が多すぎないのもいいですね~。

出雲のグルメももちろん堪能

出雲そばも食べていますよ。
濃い色の蕎麦を割子そばスタイルで食べますよ。

デザートは、もちろんぜんざいです。

紅白のお餅が入った縁起が良いのをいただきました~。

出雲大社の近辺は、源泉掛け流し温泉は、あまりありません。
帰りに湯村温泉に寄って帰りましたよ。
湯村温泉の話は、また、別の機会に・・・。

尾道に転勤して、初めて温泉旅行に行った記憶です。
とにかく初めてで、何もかもがワクワクしていましたね。
有福温泉は、有福カフェと結びつきが強いと、改めて思いました。
【温泉とグルメは好相性】

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
もし、ワクワクのエネルギーを受け取ったら、有福温泉に行ってみてくださいね~。
源泉掛け流し温泉の素晴らしさを伝えて、世界を元気にするのが私の志です。

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