押山大智Oshiyama

映画つくりたい人の日記。

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最近の記事

引っ越し。

引っ越しがずっとストレスだけど、それはなんとなく引越が心を動かしているんだなと思う。 映画を書いているけど、他人と出会って自分が変化するっていうことを心の底から信じられて無くて、それよりは住む街とか家のほうが人生に影響を与えているような気がするんだよね。 脚本学校の同窓の人とか、世の中にある映画を見ていても人との出会いで変わっていく様を書いているけど自分はそこまで興奮できないんだな。 自分がこの人と出会って変わった。って自覚的に感じたことがそこまで無いからかもしれない。

    • 20240616

      午前中はシナリオ書きと洗濯物を畳んだりした。 裏で平良達郎が勝ってるニュースを見る。UFC6連勝か。すごいな。そろそろパントージャも見えてきたかな。楽しみ。 渋谷に行く。 ちょっと早くついてしまった。 どこで時間潰そうか迷ったからタワーレコードに行ってみた。 何年ぶりだろう。高校生の時とかはわざわざここでCDを買ったりしていたけどサブスクが出てから行かなくなっちゃたな。 行ってみていろいろな試聴した。 YouTubeでも聴けるんだろうけどジャケット見たりしながらこれはど

      • 今から映画観て明日は11時位に起きたい。

        • 三人組のベストアルバムを繰り返し聞いてたくらいの作品との関わりだったけど、社会に対するアティチュードはこういうのがカッコいいんだっていう無意識にお手本にしてたんだと思う。

          船から見る夕方ってそれなりに経験してきたつもりだけど、文章で書こうとするとどう書いていいか全くわからない。ましてや脚本にするには自分の中にある情報が多すぎる。知ってるからこそ書けないことがある。というか、それを文字で表せる自信があるならそもそも映画なんてやらない。

          船から見る夕方ってそれなりに経験してきたつもりだけど、文章で書こうとするとどう書いていいか全くわからない。ましてや脚本にするには自分の中にある情報が多すぎる。知ってるからこそ書けないことがある。というか、それを文字で表せる自信があるならそもそも映画なんてやらない。

          4日間文章を書き続けて苦しくなった。時間を合わせて行った場外馬券売り場で騎手の名前を叫んだとき、背中に強い風を感じた。

          4日間文章を書き続けて苦しくなった。時間を合わせて行った場外馬券売り場で騎手の名前を叫んだとき、背中に強い風を感じた。

          土地の感覚を広めていかないと行けないような気がする。 とりあえず今年は京都と福岡。 引っ越しできるなら引っ越ししたい。

          土地の感覚を広めていかないと行けないような気がする。 とりあえず今年は京都と福岡。 引っ越しできるなら引っ越ししたい。

          壊れる寸前のロボットは壊れるのを待つだけ。 出来たばかりのロボットもいつか壊れるのを待つだけ。 壊れるまで自由になれない。

          壊れる寸前のロボットは壊れるのを待つだけ。 出来たばかりのロボットもいつか壊れるのを待つだけ。 壊れるまで自由になれない。

          5日ほど東京の真ん中にいるのだけど、何かをするたびにお金を払っていて(札幌や函館にいるときはそうではないので)豊かさを実感するとともに自分がひどく退屈な人間になったのだと少し落ち込む。

          5日ほど東京の真ん中にいるのだけど、何かをするたびにお金を払っていて(札幌や函館にいるときはそうではないので)豊かさを実感するとともに自分がひどく退屈な人間になったのだと少し落ち込む。

          『500ページの夢の束』

          昨日寝るにはちょっと早いし、とはいえガッツリ映画観るには少し遅いしといった時間でなんとなくAmazon Primeで見つけた映画がすごくよかったから紹介します。まずは予告編とあらすじから。 あらすじ 『スター・トレック』が大好きで、その知識では誰にも負けないウェンディの趣味は、自分なりの『スター・トレック』の脚本を書くこと。自閉症を抱える彼女は、ワケあって唯一の肉親である姉と離れて暮らしている。ある日、『スター・トレック』脚本コンテストが開催されることを知った彼女は、渾身の

          『500ページの夢の束』

          枯れた川。

          飛び込もうとしていた川が一瞬で枯れた。 川の流れで大怪我することも、どこにも行けないことも、思ってもいない所に流されることも覚悟してた。 でも川は一度枯れた。 僕にできるのはもう一度川に水が戻ったときにすぐに泳ぐことができるように、川に一日でも早く水が戻るように井戸を掘るしかない。 浅くても、小さくても、水が出なくても井戸を掘るしかない。

          初めて映画を撮ってから考えたこと

          先週の金曜日から火曜日まで、自分の初めての映画撮影をした。 本当に自分が好きな人たちに集まってもらったとてもいい五日間の記録。 最初に言っておくけど、 別にこれから自主映画を作りたい!と思ってる人が参考になるものでもないし、すごく長くなっちゃって読みやすいものでもないです。 タイトルの元ネタは これなんだけど、最初の現場で撮りながら記録するとか作品以外の事を考えるなんて余裕は全くなく(元々は動画でどうやって作ったか撮ろうと思ってた。)スケジュールと撮って(から一週間た

          初めて映画を撮ってから考えたこと

          「ビフォア・ミッドナイト」を観てパニックになった話。

          「ビフォア」シリーズ三部作を勧めてもらっていたけど中々観れなくて、こないだ「ビフォア・サンライズ 恋人たちの距離」を観たら大ハマり。 とりあえずあらすじを。 あらすじ アメリカ人青年ジェシーと、ソルボンヌ大学に通うセリーヌは、ユーロートレインの車内で出会った瞬間から心が通い合うのを感じる。ウィーンで途中下車した2人は、それから14時間、街を歩きながら語り合い…そんな自然な会話の中から、彼らの人生観、価値観、そして心の奥の微妙な揺れ動きが見え隠れする。でも別れのときはもう迫

          「ビフォア・ミッドナイト」を観てパニックになった話。

          映画版『CATS』すごいので観て。

          酷評に次ぐ酷評でそれだけが一人走りしているような『CATS』。 確かに猫人間のビジュアルが。。。という人もいるとは思うけど僕自身すごく気に入っていて思う事もあったのでお勧めしたくてこんな文章を書いている。 まずはあらすじ。 あらすじ 満月が輝く夜。若く臆病な白猫ヴィクトリアが迷い込んだのはロンドンの片隅のゴミ捨て場。 そこで出会ったのは個性豊かな 〝ジェリクルキャッツ〞 たち。ぐうたらな猫、 ワイルドな猫、お金持ちでグルメな猫、勇敢な兄貴肌の猫、不思議な力を持つ長老猫…様

          映画版『CATS』すごいので観て。

          『スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け』感想

          年末にスターウォーズep9を観てその感想です。 ネタバレしてます。基本的にあんまりいい感情を抱かなかったので本作が大傑作!だと思う人はイライラするかも。 あと、僕自身そんなにスターウォーズ大好きかと言われるのとそうでもないです。(一番好きなのは5。8は全然はまらなかった。) 〈あらすじ〉 はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦に託された──祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継いだカイロ

          『スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け』感想

          2019年公開映画ベスト3

          今日横浜DeNAベイスターズのドキュメンタリー『For Real 戻らない瞬間、残されるもの』を観て映画館納め(になるはずなので)今年の公開映画のベストを決めます。 今年は劇場で49本。劇場では逃したけれどDVDリリースで観たものが10本ちょっと。(こうやって見るともう一本だけ映画館で見て50本にすればよかった)ベストテン!ってやりたいんだけど母数がそんなに観てないからこの中ですごく印象に残ったベスト3を。 第三位:ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリスあらすじ タイム

          2019年公開映画ベスト3