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『喜ばれる人になりなさい』
こんにちは
夢見る生活をデザイン まことです。
連続投稿179日目。
いい本を読むと、
なんだかドキドキが鳴り止まない感覚になる。
映画や音楽にも同じような気持ちになる。
このドキドキを得られる媒体として、
その数が多ければ多いほど、
人生豊かに生きられるチャンスが広がる。
その中で本は自分自身の視野を格段に広げてくれる
唯一無二な存在だと思う。
元本嫌いの僕が、ここまで本が好きになったのは、
このドキドキを感じたいから。
どの本もそれぞれいろんなドキドキがあるんだけど、
やっぱり自分の生きていく上で大事なものに気づいたときの
ドキドキは他には代えがたい、貴重な経験だ。
『喜ばれる人になりなさい』
著 永松茂久さん
ベストセラー「人は話し方が9割」の作者の永松さんの
1冊です。
今の自分にとって、とても刺さる一冊でした。
喜んでもらえることをしたくて、
今できることを追いかける僕に、
導かれるように、Kindleにておすすめに上がってくれました。
「編集者が5回泣いた」
との帯メッセージに本当かー?という気持ちで
読み始めたんだが、うん、ちゃんと5回泣いた。笑
この本は永松さんの家族の話。
特にお母さんの話だ。
いろんな人に実際に読んでもらいたい本だから、
ここではあまり内容は書きたくないですが、
人は人に影響されて生きていく。
その中で、このお母さんの考え方は
とてもとても核をついていて、
あーなるほどなー。ってうなづきながら
読み進めていきたくなる内容です。
なんのためにお金を稼ぐのか、
なんのために生きていくのか、
なんのために幸せになりたいのか。
その答えがこの一冊になっています。
なんか、自分自身こうやって
毎日ブログを書いて、
日記みたいなものって気持ちではあるけれど、
いつか自分の考え方が誰かを
楽にできるんじゃないかって
淡い期待があるんです。笑
今はもちろん自分の能力がないので、
そんなことを目指してはやってはいないけれど、
もし、自分の夢が叶った時、
そんな時が来たら、
伝えられることあるんじゃないか。
順風満帆な人生ではない。
今が一番苦しいのかもしれないけど、
今が一番生きてる感じがする。笑
夢を叶えることを諦めてしまったり、
離婚も経験して、
一緒に頑張った父の会社の倒産も経験した。
でも、まだなんとか巻き返したいと思ってて。
その指針が誰かに喜んでもらいたいという
自分の柱です。
この柱がある限り、折れずに前向きに生きる。
「いつか」を夢見て、
今できることを精一杯。
そんな生き方をしていきたいと思いました。
「喜ばれる人になりなさい」
この本に出会えて良かった。
この一冊がいろんな人に読まれることを
僕も応援したいと思います。
今日もありがとうございました。
またね!