6月20日(土)

2020年6月21日 22:44

5:30 起床
昨日の食べすぎのせいか、なんとなく身体が重くやる気が出ない。だが、今日はアバストス市場に撮影に行く、という大きなミッションがある。
(写真はアルバムにまとめた。)
アバストス市場は、治安が良いオアハカの中でも「危ない」と言われている巨大メルカド。バックパッカーや短期旅行者にはお馴染みの観光地だ。
スリや麻薬中毒者などが多く危険と聞いていた上に、自宅から遠いので、私はこれまで行ったことが無かった。とはいえ、そろそろSNSタスクもネタ切れなので、思い切って今日、パートナーと一緒に行くことにした。

だが、やはりすぐにベッドから出る気が起こらず、昨日やりかけだった就活サイトの登録をする。写真を3枚載せるのだが、就活用のまともな写真はまだ撮っていないので、スマホの中から探す。毎日、スマホで写真を撮っているが、自分が被写体の写真は数枚しかない。自己PRの登録を終え、適性検査を受ける。これが、かなり当たっている上に、ほぼ全てが平均値以下で、ちょっと凹んだ。私の「ビジネス戦闘力」は、平均点以下らしい。

洒落にならないのが、この分析が私の自己PRと真っ向から対立している点だ。私は、自己PRに「健康に自信があります！年間を通じてほぼ体調を崩しません。」と第一に書いている。これは、紛れもない事実なのだが(寝込んだりは、まずしない)分析されているように、ストレス性の？小さな故障(便秘、胃もたれ、眼精疲労、頭痛、プチ腱鞘炎、首の痛みetc...)はそれなりにする。
適性検査の結果と自己PRの矛盾を指摘されたら、どうしようか。うーん。
私は、自分がストレスに弱いことを知っている。だからこそ、常にコンディションを平均点以上に維持するために、生活のルーティンを作り、それを実行しているのだ。起きる時間、食べる物（朝食なら自分で決められる）、トレニーングの内容…
仕事や学校における人間関係や出来事は、自分では中々コントロールできないので、そこからストレスを感じることはある。それを加味した上で、自分のパフォーマンスを最大限に保つための「健康（自己)管理は、やはり得意だと思う。
学業や仕事のためであれば、私はかなり社交的だ。厳密に言えば、必要に迫られれば、人並み以上の社交性を発揮出来る。キャンパスツアーで、全力で営業スマイルを振りまきながら、2時間ほどお客さんと話をするのも、疲れるが嫌いではない。試食販売員や物販の売り子、イベント関係の仕事も、その役のスイッチが入れば、苦にならない。
一方で、私生活の範囲では、交友関係が狭い(孤立した意識を持ち社交性にかける、と分析されている)。「友達」は、片手で数えるほど。飲み会も、懇親会や追いコンなどの、けじめをつける機会や、義理に関わる物にしか参加しない。理由は単純に、自分の生活リズムが崩れるからだ。疲れたり、スケジュールが崩れるのが、私の一番のストレスになる。余計な心労を減らすために、出来る限りストレス源を取り除いているのだ。

こんな生き方の私を許容してくれる会社に、出会えると良いのだが‥

さて。気合を入れるために、太陽礼拝をしよう。

9:00 朝食
グラノーラとヨーグルトと牛乳が、一度に空になった。計画通り。嬉しい。

10:00
スマホだけをズボンに挟み、いつも下げている鞄は置いて、出発。

10:40 アバストス市場に到着。
噂に聞いた通り、カオスだ。人人人。こんなに多くの人を見たのは、半年ぶりくらいだ。distancia social なんて、一切ない。
ボーッと歩いている私を、パートナーがひっぱり人並みにを避ける。

まず目を引いたのは、ドレス屋さん。中南米では、quinceañera という女の子の15歳を祝うイベントがある。それで使う衣装だ。可愛い！！！
私が着たい笑