4月24日(金)
5:00 起床
私の感覚では、金曜は1週間の最後の日だ。頑張ろう。朝食前に、SNSタスクを済ませて、ラジオ体操と筋トレをする。
7:30 朝食
パイナップルとグラノーラだ。今日から、新しいコーヒー。前の物と同じ分量で立てたら濃すぎたので、明日はスプーン一杯にしよう。
朝食後、YouTubeで’Oaxaca 2006’と検索してみる。昨日聞いた、教員のデモ映像を見るためだ。催涙ガスや火炎瓶が飛び交う映像は、まるで戦場だった。単純に比較することは、物理的に身の危険があるこの状況の方が、私にとっては今より怖い。2006年も、外出自粛になっていたそうだが、この時期にオアハカに来ていなくて良かった、と思う。とはいえ、el Día del maestros は5月半ばだ。今年も、例年通りデモが行われるか分からないが、状況的に二重の意味で恐ろしい。
9:00-13:00
普段通りの授業。医療に関わる用語を習ったが、覚え辛い。だがB2に受かるには、この程度の単語は知っていないといけない。
dermatólogo 皮膚科, manchas en la cara 顔のあざ
ginecólogo 婦人科, dolores menstruales 月経痛
endócrino ホルモン治療? , nutricionista 栄養士
psiquiatra 精神科医, esquizofrenia 分裂病
foniatra 言語療法士, pérdida de la voz 声が出なくなる
oftalmólogo 眼科, conjuntivitis 結膜炎
traumatólogo 外傷学, rotura 骨折, esguinces 捻挫, contracturas 筋収縮
gastrólogo 胃腸科, gastritis 胃炎
otorrinolaringólogo 耳鼻咽喉科, faringitis 咽頭炎, bronquitis 気管支炎, neumonía 肺炎
興味深いのは、médico de cabecera だ。誰もがかかりつけ医を待っていて、どんな症状でも、クリニックに行く前に、まずこの先生に相談する。日本でも、離島や人口の少ない地域では、このシステムが残っているのだろうか。
会話の授業で、昨日の話の続きをした。先生は、今の状況の方が2006年よりマシ、という私とは逆の見解だった。今は、人々にánimo が無く、感染の恐怖に対して闘う術がない。だが、あの当時は活気があり、警察に対抗するために、皆がánimo に満ちていた。外に出ても、普通にしていれば危険に巻き込まれることは無いので、確かに怖いが、その恐怖と私たちは闘えたんだ、とのこと。
うーん、半ば戦争状態だったし、気分が昂揚した状態で一体感があったのは想像出来る。その時の様子が記憶の中で美化されているんじゃないのかなぁ。というか、政府や警察が腐敗しているとは言え、暴力を用いた抵抗を正当化して良いのか、という疑問が残る。
警察を信用しない、という発想が無い私にとっては、ふに落ちない点もあるが、これがラテンアメリカなのだ、というのはこれまで文献や授業で習っている。
13:30 昼食
ほうれん草のチーズ和えと鶏肉の煮物
パートナーが撮ってくれた写真↓よく盛れている笑。
彼は、mercado libreというメキシコのメルカリ的なサイトでmolcajete を購入。徒歩1時間くらいの配達センター?に取りに行ってきた。(近所の配送先が、営業休止しており、中央に送られてしまった)
米をすりつぶしている。使い始める前に、米の油を石に染み込ませることで、水を吸収しにくくさせるらしい。ちなみに、近くの大型スーパーで、ワイングラスを買えたのでご機嫌。ワイングラスで飲んだ方が美味しいとのこと。
スーパーで、私が長らく探していたサルサを買ってきてくれた。楽しみだ。彼はモルカヘテでサルサを作るつもりで買ったのだが、これを開けたらサルサだらけになってしまうが、良いのだろうか。
夕方、ラバンデリーヤに行く。今日は昨日よりずっと暑い。午後から、身体が火照って暑くて暑くて仕方がない。1週間の疲れと暑さで、参っている。帰宅し、シャワーを浴びると、作業もそこそこでベットに横たわる。
8:30 就寝
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