田舎と繋がる
ここ数年僕の居場所はどんどん田舎に近づいている。家を引っ越したり、畑に出社したり。
昨日の夜は久多でいなかを体感する『いなか塾』をしているほんまもんの奥出さんと、今朝はとびら@のオンライン朝礼で田舎について対話した。元々、街中にいた僕がここ数年感じていることをたな卸しできたいい時間になった。
自分の変化には気がつきにくいが、何年か単位でみるとかなり変化していることに気づく。5年前くらいに北海道の田舎を訪れた時、僕はスーツで畑にいた。
今はこんな感じ。
当時の僕はいろんな事に縛られていたんだと思う。田舎に行き、そこで生活している人たちと関わるとなぜか緩んでいく自分がいた。
子どもはもっとわかりやすい。街中のマンションで暮らしていたときはお隣さんに遊びに行くことは数年間で一度もなかった。それが田舎に引っ越すなり、次の日には隣のおばあちゃんの家にあがりこんで遊んでいた。今ではお隣さんもお向かいさんも全部自分の家だと思っている(笑)
大人でも子どもでも自分が開きやすい環境なんだと思う。
畑に出社もそろそろ本格始動。一緒に出社した人たちの変化や何かを生み出すのが今から楽しみ^^