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恋愛は衣食住の順番で来るの

『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』
に感動して語録まで作った話。


今更ながら、おととしの月9「いつ恋」を見た。とりあえずキャストが美男美女で最高。

不器用な恋心が交わって、錯綜して、結ばれて、ほつれて、毎話毎話こころを揺さぶられる物語でした。

毎回うるうるさせてくれるくらい、素敵なセリフがたくさんある作品でした。
時に恋愛の教科書のように、時に人生の真理について、素敵な言葉にあふれてました。

ついついメモしたくなるくらい、ハッとさせられた!
ハッとさせられる言葉って、考えもしなかった言葉だったり、心のどこかで思っているけど口に出さない当たり前の言葉だったりするんです。発見or共感。
それにたくさん気付けるから、ドラマや映画は素晴らしい。

ということで、私が個人的に揺さぶられたセリフと、表現が素敵なセリフをひたすらメモした語録が以下。
字面だけだと背景や場面がわからないかもだけどそれでも読んでほしいんじゃーーー。

盛大なネタバレだから、これから見たい人は気をつけてね。
見たことも見る予定もない人にも、きっと発見があるから、読んでみて!




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「恋愛は、衣食住の順番で来るの」

「東京は夢を叶えるための場所じゃないよ。東京は、夢が叶わなかったことに気づかずにいられる場所」

「恋って、会ってる時間じゃなくて、会わない時間に生まれるものじゃないんですか」

「さすけねえ。さすけねえ」

「説明するんは好きって言うんとちゃうよ」

「好きになってくれる人を好きになれたらいいのに」
「それはこの世で1番難しい問題だね」

「その夜、その年最初の雪を見た。一人で見た」

「買ったばかりの新しいペンで、思う存分あなたを好きだと綴りたい」

「どこにでもいる子になりたくない子って、どこにでもいるよ」

「おかえり」
「おかえり」

「僕を好きになりなよ。僕だったら、君に両想いをあげられるよ」

「オセロで言ったら、数は少ないけど端と端を抑えてあるんだ」

「恋人には2種類あるんだよ。好きで付き合ってる人たちと、別れ方がわからなくて付き合ってる人たち」

「今までありがとう。お元気で」

「くそまじめなのね。本当に好きだったら、少しくらいズルしてもいいのに」

「ずっと、ずっとね思ってたんです。私、いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまうって」

「東京のあの人、会津のあの人。行ったことねえとこに、知ってる人がいる」

「んだら、早く寝で、早く起きろ」

「ここで生ぎんなら、種ひとつ、蒔ぐどころからはじめんだ」

「恋は、せやなあ、帰るとこ。おうちもなくなって、お仕事もなくなって、どこも行くとこなくなった人の帰るとこ」

「追い抜いた覚えはないのに、もう前を歩く母はいない。27歳になった。母が死んだ年になった」

「いいですいいです、あたしにはもったいな」
「もったいなくない女性になってちょうだい」

「用があるぐらいじゃこないよ。用がないから来たんだよ。顔が…見たかっただけですよ」

「あんたにはわからないよ。わからない。もう違うから」

「心配っていうのは、心を配るって書くんだよ。昔好きだった男に心を配ったら…いかん、あたし酔っとる」

「この部屋はね、私が東京に出てきて、自分で手に入れた部屋なの。大したものないけど、どれも自分のもので、自分で自由にできるものなの。
それって私にとって、すっごく大事なことなの」

「よく頑張ったわね。よく頑張った。生きてる自分を責めちゃダメよ」

「音ちゃんを見てると、音ちゃんのお母さんがどんな人だったかわかる。練を見てると、練のおじいちゃんがどんな人だったかわかる。
私たち、死んだ人とも、これから生まれて来る人とも、一緒に生きて行くのね。精一杯生きなさい」

「恋愛って、衣食住っちゃ。最初は、自分を着飾るための衣装ったい。次に恋愛は食べるものになると。んー心の栄養っていうとかいな。そして最後に、住むものになると。落ち着く場所ってかまあ、簡単に言ったら結婚やね」

「もういい。晴太の言う通り。私、デザイナーになれると思ってない。もうだいぶ前からわかってた。手に入らないものばっかり欲しがって、人生失敗したよ」

「結婚するか別れるか、どっちかなんだよ」

「また、サスケに会いに来てください」
「はい。また、サスケに会いに行きます」

「君、プリティ・ウーマンて映画見たことある?貧しい女が、裕福な青年と会って、見初められ、のし上がって行く。実にいい映画なんだ。貧しい者は、ここ(心)が強い。君のような人は、大歓迎です」

「いちばんはじめに、思い浮かぶ人よ」

「間違ってないですよ。自分の思った通りでいいと思います」

「何をするかじゃなくて誰とするかだと思うけどなー。楽しんでくれる人がいれば楽しくなると思う。僕は小夏ちゃんとだったら何をしてても楽しい」

「優しいと、優しすぎるは違うよ。恋愛は不平等なんだよ。奇数は弾かれるの。しょうがないよ。
頑張りな!あたしも相変わらず楽しくやってるから」

「間違ってもいい。失敗してもいい。嘘のない生き方をしましょう。君はいつもそう言ってた」

「小夏ちゃんは嬉しい時に嬉しい顔をする。悲しい時に悲しい顔をする。嘘がないもん。そんな人いないよ。いなかったよ」

「あの頃の自分と、今の自分を比べたら、あの頃の自分の方が好きだなーって。昔の自分を思い出すといつも寂しくなる。だけどいまさら戻れない」

「音ちゃんが誰を好きでも構わない。世の中には、2番目3番目に好きな人と、幸せになった人の方がきっと多いはずだよ。恋から始まらなくていい。ここで生きよう。一緒に生きよう」

「あたしはさ、東京生まれで、もともと田舎もないしよくわかんないんだけどさ。ふるさとっていうのはさ、思い出のことなんじゃない?
そう思えば、帰る場所なんていくらでもあるし、これからもできるってこと」

「世の中に希望がないからって、一人一人に希望がないわけじゃない。あなたを見てると、そう思います」

「ごめんなさい、私のせいで、怪我してもうて…ほっといてくれたらよかったのに」
「杉原さんはほっとかない」

「決めることじゃない。恋愛って決めることじゃない。いつの間にか始まってるものでしょう」

「僕は1番の人じゃなくていい、2番目でいいって言ったけど、間違ってた。大切に思う人に、順番なんてつけられないんだから」

「僕を、選んだらだめだ。僕はもう、君のこと好きじゃない。
いつかまた、ご飯食べに行こう。4人で」

「子どもってウソつくじゃん。子どもが嘘をつくのは、本当のことを言って、信じてもらえなかった時からなんだって。
晴太、私には嘘つかなくていいよ。ていうか、私は晴太のウソもホントも全部まとめて、信じてあげる」

「嫁さんの実家の旅館で働くことにしたよ。…負けんな」

「努力って、ときどき報われる。お金は貯まらない。でも、私には足りてる。ちょっとのいいことがあれば、夜寝るときに思い出せる。優しい気持ちになれる」

「寝て起きたら、次の日が来る。私には、思い出が足りてる。坂の上に立つとね、東京の夜の街が見渡せるの。そこで、会ったことのない人のことを想像するのがすきです」

「ときどき思うの。世の中って、綺麗なものなのかな。怖いものなのかな。混ざってるのかなって思った。だから、綺麗なものは探さないと見つからない。そんなことを教えてくれた人がいた」

「引越し屋さん、好きやで。好きなんやわ。それはほんまに。
…サスケの写真送って。飾っとく」

「道があって、約束があって、ちょっとの運があれば、また会えます。
僕も、杉原さんのことが好きです」

「出て、右行って、左」
「近道?」
「ううん、遠回り」




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