![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134102227/rectangle_large_type_2_5e6bb8523f2a7c79fc0eacd69ac76d24.png?width=1200)
Noteの下書きにドキュメントを使う理由!
Noteに限らず記事を書く時は下書きをする。
いや記事だけではない。
YouTubeのナレーションやポッドキャストの音声コンテンツも原稿を書いていた。
その下書きに使っているのはgoogleドキュメントだ。
無料なら何でもいいという訳ではない!
AutoMemoやPagesなど色んな文章アプリも便利なようだが、私は文章の下書きにgoogleドライブを使っている。
もちろん無料で使えるからだがそれだけではない。
今日は、使ったことがない人の参考にgoogleドライブを紹介しようと思う。
googleドキュメントの使い勝手
使っている人も多いだろうが、googleドライブの中にgoogleドキュメントやgoogleスプレッドシートなどいくつかのアプリがある。
文章を書くのはgoogleドキュメントだ。
このNoteの下書きも、すべてgoogleドキュメントを使っている。
基本的に家ではパソコンを使って入力するが、外出中はスマホを使う。
自動で上書きされ同期できるので便利だ。
例えば病院や理髪店の待合室にいる時はスマホでフリック入力をする。
文章を入力している時は、待っている時間が長く感じない。
家でパソコンの前に座っているのに飽きた時も、車で近くの公園駐車場などに行ってスマホに入力している。
この時期、天気が良ければ車の中の方が暖かく、家で暖房器具を使う必要もないからだ。
その時は小さなキーボードをBluetoothで繋いで入力する。
文章の下書きにドキュメントを使うメリットはいくつかある。
その一つがスペルと文法のチェックだ。
入力している時に見逃した間違いを見つけてくれるので便利だ。
パソコンで入力する時は自動である程度はチェックされて、間違っている候補に色分けされた波線でアンダーラインが入る。
精度は高いと言えないが、特に助詞の付け方を考える切っ掛けになることが多い。
これがあることで最終校正の時間も短縮できそうだ。
二つ目のメリットが文字カウントだ。
Windowsの場合はShift+Ctrl+Cで文字カウントを見たり入力中にカウント表示することができる。
入力している時に文字カウントがあると、どの程度書いているのかという目安になるのでありがたい。
私は使っていないが音声入力も可能だ。
車にひとりでいる時などは便利かもしれない。
拡張機能を使えば多くのアドオン(機能を追加するためのプログラム)を使うこともできる。
例えば精度の高い文法チェックや電子署名など、仕事でも使える業務の効率化に秀でたアドオンも多い。
Noteの下書きにもgoogleドキュメントを使っている
私はこのNoteの下書きにもドキュメントを使っている。
ドキュメントで書いたものをNoteの下書きテキストに貼り付けているが、さほど手間はかからない。
Noteのテキストで下書きをした場合は下書き保存をしたり、次に編集をしようとしたらいつ保存したものかを選ぶような機能があるが、返ってそれが煩わしい。
ドキュメントの保存は何もする必要がないのでその煩わしさがない。
下書き文章には途中で放棄したものや多くの箇所を訂正しなければ投稿できない記事もあるので、Noteに下書きテキストを溜めるよりgoogleドライブに置いておく方が安心だ。
間違って投稿してしまうこともないだろう。
ドキュメントで下書きをすることで、Noteコンテンツのバックアップを残すことにもなる。
前に書いた記事を読み返し、訂正箇所を見つけたり文章を追加したい場合にもドキュメントの下書きで作業をする。
訂正箇所は文字の色を変えるなどしてドキュメントを訂正してから、一度にNote記事に編集を加えることで作業効率を上げることもできる。
サラリーマン時代は文章の下書きに、Microsoftのワードではなくエクセルを使っていたことがある。
それはエクセルの方が使い慣れていてワードが難しいと感じていたからだ。
ドキュメントにはその難しさは感じない。
私のような年齢になっても割と直観的に使えている。
スプレッドシートの利用は?
ついでにスプレッドシートにも触れておこうと思う。
表作成アプリのスプレッドシート(googleドライブ)を、仕事で使っていた頃のエクセルのようには使っていない。
仕事ではエクセルの関数を多用したアプリのように使っていたが、スプレッドシートは表としての使い勝手にこだわっている。
例えば旅のしおりを作るのもスプレッドシートだ。
家のパソコンで旅の予定を立てる時にスプレッドシートに入力する。
表は旅のしおりとして使えるように1列目には日程や時間、2列目に距離、3列目に内容などを記入できるような表を作る。
内容のセルには食事をするレストランの候補などを入力して、そのレストランのHPやメニューなどのリンクを貼っておく。
フェリーやバスに乗る場合は、時刻表などのリンクも貼っておけばスマホで見る時に便利だ。
旅先で見たい時に検索をすることなく、すぐに見ることができるから時間がない時にも焦らなくて済む。
定年退職してからパソコンを使うなら、有料のオフィス(ワードやエクセル)は必要ないと考えgoogleドライブを使い始めた。
定年退職の準備で、これは正解だったと思えることのひとつだ。
#文章の下書き #Noteの下書き #googleドキュメント #googleドライブ #ワード #パソコン #記事の下書き #スマホアプリ #文章入力