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2025 韓国旅行の魅力!

日本から最も近く治安もいい国が韓国だ。
そして韓国は最も手っ取り早く海外旅行のできる国だ。
この記事は私が感じる韓国の魅力を丁寧に紹介するものだ。


海外旅行や個人旅行の入門国にお勧めの韓国!

これから書くことは国内旅行を否定するものでも韓国を養護するものでもない。
政治的には問題もあるが旅行先としては問題の少ない国でもある。

海外旅行に抵抗のある人や、まだ海外旅行に行ったことがない人向けに海外旅行先としてお勧めするものだ。

例えば定年退職後に海外旅行はハードルが高いと思っている人や、海外にまだ行ったことがない若い人の入門国としての旅行先だ。

国内旅行よりも安価で早く行ける韓国

私は兵庫県北部に住んでいるから国内旅行でも遠くなら飛行機を利用している。
それと同等か、行程によっては早く安価で行ける国が韓国だ。

国内旅行とは目的が違うので一概に予算を比較することはできないが、低予算でも楽しめる海外旅行をできるのが韓国だ。

私が初めて行った30年前と比較すれば韓国の物価は驚くほど高くなっている。
一般的な情報を拾い出せば国民総所得(GNI)や一人当たりGDP、平均賃金まで近年韓国の方が高くなっている。

しかし実際に行って感じる韓国の物価を日本と比較すれば、高いものばかりではない。
「国が違うというだけでこんなにも違うんだ」と感じることも少なくない。

国内旅行と比較した予算や目的などを具体的に紹介していく。

予算的視点から見た韓国旅行

田舎者の私は東京の現状を知らないので曖昧な感覚の表現になってしまうが、明洞エリアなどソウルの中心地のレストランは日本と同等かそれ以上だ。
もちろんそのエリアには評価の高いレストランも多いので、予算に余裕のある人には何の問題もないだろう。

私のように年金生活者で予算を抑えた海外旅行をしたい場合は、韓国の中でも最も物価の高いソウル中心地で食事をしないのが賢明だ。
ソウルの中心地から少し離れるだけで安くてうまいレストランや食堂はたくさんある。

そんな店を探すのも海外旅行の楽しみの一つだ。

韓国だからといって辛い食べ物ばかりではない。
自分で塩味を調整しながら食べるサムゲタンや甘いたれを付けて焼くヤンニョンカルビなど、多くの辛くない料理も存在する。

私の感覚では食事代は概ね日本と変わらないくらい高くなったが、量で言えば断然韓国の方が多い。
お粥や麺料理、スープ料理などの一品ものを注文しても必ずキムチやナムルなど簡単な小皿が付いてくる。
これは日本にはない韓国の食事文化ではあるが、同じ金額であっても何か得をしたような錯覚にとらわれる。

日本でも韓国料理を提供するレストランは多くなったが、それでも韓国に行くとまだ食べたことのない料理に遭遇することは稀ではない。
それもまた海外旅行ならではの楽しみだ。

旅行で食事は最も外せない楽しみの一つなので、初めて出会う料理や味は旅の思い出や満足度に大きく貢献してくれるはずだ。

日本と比較して最も安いもの

私の感覚で日本の半額だと感じているのが韓国の乗り物だ。
これには驚かされる。

旅行者にとって乗り物が安いのは大きなメリットだ。
タクシー、地下鉄、鉄道、バスのどれをとっても日本では考えられないほど安い。

日本の料金に最も近いのがおそらく旅行者向けの模範タクシーだ。
この模範タクシーの料金も物価高の影響で高くなっている。
基本料金(3Kmまで)が日本円で約770円だ。

私は韓国でほとんどタクシーに乗らないのでその実感は分からないが、一般タクシーなら日本よりも安く感じるという人は多い。

円とウォンのレートにもよるが、地下鉄や時速300Kmで走るKTXなどは日本の半額程度に思える割安感だ。
もちろんバスも安い印象だ。

予算を気にせず移動できるというのが韓国旅行の魅力でもある。
そしてチャージ型のICカード一枚で地下鉄やバス、タクシーが利用できる簡単さも旅行者にとってありがたい。

最初はハードルが高いと思っていた地下鉄やバスを乗りこなせるようになると、韓国で行けないところはないと思えるようになる。
旅行で、その地に暮らす人たちと同じインフラを使って移動することは正に異文化体験だ。

その移動中に発生するアクシデントや一期一会は海外旅行特有の経験でもある。
私も地下鉄やバスで韓国を移動中に何度も小さなアクシデントに遭遇し、その度にその近くにいた韓国人に助けていただいた経験がある。

もちろん外国人が困っていれば助けてあげるのはどの国でも共通した認識なのだろうが、その経験自体は海外旅行に行ってこその体験だ。

海外旅行の魅力がすぐそこにある国

ここで伝えたいのは海外旅行の魅力だ。
それが時間をかけずに行ける韓国であっても、日本とは文化がまるで違う海外なのに違いはない。

国内旅行には国内旅行の魅力があるのと同じで海外旅行には国内旅行にはない魅力がある。
もちろん国によって全く違う魅力を感じることは言うまでもないところだ。

そんな海外旅行の入口に最もお勧めなのが韓国だ。
それは治安、予算、旅行時間、異文化体験、お手軽さなどの理由からだ。

パスポートこそ必要だが、予算や旅行所要時間は国内旅行と大差ないお手軽さだ。
昔、「金曜日の仕事帰りに韓国へ」というツアーが人気になったこともある。
金曜日の仕事が終わってからでも2泊3日で海外旅行が楽しめるというお手軽さをアピールしたツアー企画だった。

現在は国内旅行だとしても日本人が落ち着いて楽しめる観光地は減っている。
どこへ行ってもインバウンドの人たちで溢れているからだ。

それなら逆にアウトバウンドを楽しむのもひとつの手段だと思うのだ。

その中でも海外旅行だと意気込まなくても行けるお勧めの国こそが韓国だ。
観光、ショッピング、グルメ、異文化体験のどれをとっても満足できる旅行になるはずだ。

海外旅や個人旅行の入門国として…

定年退職後に海外旅行に憧れる人も多い。
一度でいいから豪華な夫婦旅をしたいならクルーズ船の旅も悪くはないが、予算を抑えたい人や何度も海外に行きたい人の入門的海外旅行なら韓国がお勧めだ。

長時間飛行機に乗ることや海外旅行に抵抗のある人にも韓国ならお勧めできる。
もちろん夫婦旅にもひとり旅にも韓国は向いている。

私も定年退職後すぐ、先に退職された先輩方に誘われて韓国へ行ったことがある。
私はその時の幹事を買って出たが、何度も色んな国へ行っているその先輩方にも大いに楽しんで頂けたことを実感した。

その様な友人との旅も悪くはない。
女性同士なら韓国ドラマのロケ地を巡ったりグルメを目的にしてもいいだろう。

そしてツアーではなく個人旅行の入門国としても韓国はお勧めだ。
ビザも必要なく入国審査も簡単だからだ。
目的やタイプを選ばず海外旅行を楽しめるのが韓国旅行だ。

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