日常を遊び尽くそう
手も足もパンパンで
立っているのでさえ精一杯。
そのくらい遊び疲れた。
他のことには目もくれず
何の雑念からも邪魔されず
2時間キャッチボールをやり続けた。
どうしたらボールが真っ直ぐ飛ばすか
肩、肘、手首をどの角度で投げるか
重心の位置、視線、腕の振り、
そんなことばかりを考えて
ひたすらボールを取って投げた。
日暮れ前まで飽きずにやっていた。
遊ぶことを全力で楽しんだ。
夕暮れを横目に河川敷を歩いて帰る。
初めて通る道。初めて見る景色。
目に映る景色が新鮮だ。
シャワーが心地いい。
ご飯が身に染みる。
いろんな発見にどきどきとわくわく。
仕事ばかりを見ていると
日常の大切さを忘れてしまうから。
やらないといけないことは置いといて
仕事も時間も未来も過去も
何もかも忘れて
日常を遊び尽くそう。
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