近頃の大雨の(個人的)対処方法 その3 速報・昨晩の対応
「速報」と銘打ちましたが、昨晩の出来事ということ故であり、「大雨被害」に出会わないように試行錯誤中の内容について述べます。
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1. 大陸からの雨雲の連鎖が発生
(1)当地は大丈夫だった
皆さまご存じのように、この所、大陸からの雨雲の連鎖が、日本の中国地方中心に流れ込んできており、
私も、前回記述したように、常時ONパソコンにて「雨雲レーダー」にて大雨情報を確認していました。
(前回と同じ写真、自宅PC)
昨日(7月10日)の夕方に「雨雲レーダー」を確認していた時には、当地には「雨雲」の痕跡もなかったので安心していました。
(2) 当地にて突如「大雨警報」が発令される
ところが、PM8時ころに、県に対して「大雨警報」が発令され、「雨雲レーダー」上に、突如?、20~30kmくらいの長さの「線状降水帯」の発生が見てとれました。
雨足も強くなっており、自宅前の道路はうっすら水たまりができています。
2. 自車を避難させた
(1) マイルールに従い、自車を避難
割と小ぶりであり、大丈夫だとは思いましたが、「大雨警報」が発令され、雨量も時間80mm以上の赤色表示がされ、もっと発達する可能性もあるので、
自車を、歩いて10分くらいの、少し高い位置にある(時間貸し)駐車場に移動しました。
「線状降水帯が発生したら、無条件に、車を避難させる」という、マイルールに従った形になりました。
無料の駐車エリアは、その時間では門が閉じられているので、700円前払いにて一晩置いておくことにしました。
(2) 雨は程なくやんでいった
しかし、自宅に歩いて帰るころには、雨はやんできており、その後雨が強くなるこはなかったようです。
しかし、心配したりすることなく、安心して寝れたのは、おおきな「成果:だったと思います。
3. しかし、「大雨」予想は続く
本日(7月11日)も、添付記事のように、大雨やそれに伴う被害が起こる可能性があるようです。
朝一で、自車は引き揚げてきたので、テレビなどの「天気予報」、PCでの「雨雲レーダー」で、状況を十分確認して行くつもりです。
4. 今回得られた教訓
今回の対応で分かったことは、
a. 例え避難が無駄であっても、心配することなく、「安心」した気持ちが保たれ、安眠できた、という利点です。
梅雨も間もなく終わるだろうし、台風シーズンも9月頃までなので、
「当地に線状降水帯が発生したら、無条件に、自車を移動する」というマイルールは徹底したいと思いました。
b. ただ、問題点は、真夜中に同様なことが発生して全く感知できなかった、とか、お酒を飲んだ後だった、とかです。
今回の出来事での感触としては、
それまで全く「大雨」の兆候がなかったものが、突然「線状降水帯」が現われても、規模は小さく降雨量も限定的ではないか?、と思われたことです。
冠水被害で自車が全損するような事態に陥ることは、まずなさそうだ、と思えました。
c. 万が一、最悪の事態になっても、「自動車保険」で直せば良い、と達観できるに至りました。
5. 今回のまとめ
「心身の健康状態を保つ」ために、というか、人生あらゆることについて、「試行錯誤」の連続ではないか、と思います。
「大雨」による被害を予防することについても、
この「近頃の大雨の(個人的)対処方法」シリーズで述べているように、試行錯誤の連続です。
「あきらめない限り、失敗ではない」、「継続は力なり」という名言が、身に沁みます。
・・・なお、本シリーズは、後、1~2回で終了予定です。
自分の頭の整理にもなり、また、何らかのご参考にならないかとまとめています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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--音楽--
この歌を聴くと、何となく勇気づけられるような気持ちがします。
「紙風船」 by 赤い鳥