求められていることに気づく
WILL、CAN、MUST。この図。
WILL - CAN は、やりたいし、できることだけど、求められていないから、趣味になる。
CAN - MUSTは、できるし、求められてるけど、やりたくないから、苦しくて長続きしないかもしれないし、モチベーションもなく、こなす仕事かも。
MUST - WILLは、求められてるし、やりたいけど、できないから、仕事にはできない。
キャリアについて考えたときに、これってよく出てるのかなと思います。
今日はこのWILL、CAN、MUSTに関しての気づきを上司や先輩からもらったので、まとめてみました!
まず、 求められたことをひたすらやりきる
最近、年上の友達からも、前のインターン先の上司からも、今のインターン先の上司からも同じことを言われました。それは...
「今の環境で求められたときにまずそれをやる」
つまり、「MUSTをやりきれよ」
そんな言葉でした。
どうしても、
・大学があるから限られた時間でより意味のあるものをやるために、優先順位つけなきゃ
・これは自分のたどり着きたい目的に有効なのか
・やりたいことだけをどうしたらやれるか
そうやって「意味のある、やりたいこと」ばかりやろうとしてしまう癖が私にはあるんだなと、気づきました。(つまりWILLだけやろうとする)
そして、彼らに言われた中で今の上司に言われた
「やりたいことだけをやろうとしても、なかなか難しい。けれど、今の会社の中で何が1番求められているんだろう?何が足りてないんだろう?
ここ(MUST)に気づけるようにアンテナを張っておく。外に何が求められているかに気づいて、ひたすらやりきる。
これをやってたら、信頼を勝ち取っていけるし、任せられることが増えると同時にできること(CAN)も増えていく。
そしたら、やりたいこと(WILL)もやれるようになっていくよ。」
こんな言葉がめちゃ深く刺さったし、これ自体がまさに「この言葉が今の私に必要だった」ってことを示してるんだなと思います。
そしたら、 できることかつ求められることが見えてくる
そして、もう1つ今のインターン先の上司から言われて刺さった言葉があります。
「自分にとって普段通りふつうにやっていたのに、予想以上に感謝されること。
それが自分ができること(CAN)かつ、周りから求められること(MUST)だ。」
そこに楽しさや好きがあるなら、それはWILLにもなる。
ただ、これはひたすらがむしゃらに、任せられることに成果を出そうと動いてみないと気づけないし、見つけられないこと。
中途半端ではなく、1個1個をしっかりやりきる。
なんなら上司の期待以上に今できる100%でやりきる。
これのがむしゃらにやりきる力こそ、今の私に足りないもの。
まず、やりきります!