#03 寂しいから実家にいることにした
少し前まで、女子大生アドレスホッパーとして、実家に足突っ込みつつ転々としていた。
そして、父と母を「説得」し、転々とすることを諦めていた。
私の考えや想ってることはわかってもらえないと思ってたから。
・・*・・
「無難に生きてほしいんだよ」
でも、この間、久しぶりに父と大ゲンカした。
今更来た反抗期だったのかもしれない。
ひたすら私がいうことを怒りで上から否定してくる父にひたすらイライラしていた。もはや泣いていた。
「なんで私がいうこと、わかってくれないの?」
「パパは私に幸せになってほしいんじゃないの?」
「無難に生きてほしいの?」
ずっと思っていた疑問を投げつけてしまった。
『そうだよ。無難に生きてほしいんだよ。』
イライラをぶつけながら、父はそう言葉にした。
私はさすがに何もいえなくなってしまった。
その日は逃げるようにベットで寝た。
・*・
伝えるべきなのに伝えてなかったこと
でも次の日の朝、シャワーを浴びていて思いついたことがあった。
「そういえば、『私がどう考えたから何がしたくなって、今何をしている』とか、全然話したことなかったかも」
「今週は○○してくる~!とか、いつも事後報告。その間に何があったか、とか、そのプロセスの部分は話したことなかったかも」
情けない。
そりゃ、今まで自分がどう考えてきて行動してきたかを話していなかったのに、大事なときだけ「分かってくれ」だなんて傲慢だ。
だからこそ、親に理解を求めず、ただ動くのはやめた。
私が何を考えているのか。
何に対してどう感じているのか。
何がしたいのか。
そして、今何をしているのか。
それらを、少しずつ話して、伝わるまで伝えて、理解してもらうことにした。
知ってもらえてないなんて、なんか寂しい。
・・*・・
人生、ハードモード
GW。ずっと実家にいた。
仕事もできず、ただのんびりと怠惰に。
妹も、母も、父もいる。
やることがないから、妹とさえ自分を比較してしまう。
妹は、暇さえあればイラストを描いている。
暇さえあれば好きなことをしている。
そしてイラストを専門学校で学んでいる。
「好きなことをずっとしている」
そんな彼女が最近は羨ましくなっていた。
変なの。
勉強ができるからといって、優越感を味わっていたのに。
今はもう嫉妬しているなんて。ださい。
むむむ、何がしたいのかよくわからない。むずい。
・*・
何かに夢中でいなきゃ。それすらも辛い。
あぁ~
仕事以外に、ただただ夢中になれることってなんだろうなって考えてた。
ひたすら夢中になれて。やってたらいつの間にか時間がすぎてて。
1日終わっちゃってるみたいな。
定期的に考えてる気がするし、その時に出した答えを試してみては
「なんか違う」ってなってる気がする。
ムズイ。
でも、夢中になれるものなんだろうって考えてても仕方ないのかも。
だって動いてないから。何もアウトプット出してないしね。
そして、何かに夢中でいることに、何かに夢中になって働いている人に憧れてた。
けど「夢中にならなきゃ」って思えば思うほど、自分で自分の首を絞めてるかもなぁと思う。
ああああああ、考えすぎだ!私!!
また更新したいと思います~!
※とりあえず書き出してみました。
読んでくれて、めちゃめちゃありがとう。 もうたまらなく好き。なんだろう、心がほかほかする感じがする。 暖かさをありがとう...!自分を褒めたいとおもいます🌷