幼少期に決めた「思い込み」 から大人になっても抜け出せない
幼い時から事あるごとに繰り返してきているパターンに最近、WAVE-Sを通じて気づくことができた。
今日はそこについてシェアしたいと思うよ〜
思い込みという名の 「幼少期の決め事」
「みんなは私のことをわかってくれない」
幼少期の時の経験を発端に、繰り返してきた私のパターンはこの思い込みから始まった。
この「思い込みを持ち続ける」と決めたきっかけは妹と大げんかしていた時に起きた。
私は「私が正しいと思うこと」を突き通そうとしてるのに妹が納得してくれなかった。
だから喧嘩になった。
(きっかけは確か、音楽はイヤホンで聞いてよ!vs 嫌だよ!っていうちょっとしたものだった)
なのに、喧嘩を止めたお父さんが最初に叫んだ言葉は「なんで我慢しなかったの!お姉ちゃんでしょ!」だった。
そこからその時だけがそうだっただけかもしれないのに、
「お姉ちゃんだから、私は何を言ってもわかってもらえない」
という思い込みを持つと、私は決めた。
目的があって思い込みを持っている
そして、 私は小学5年生のいじめによって、その思い込みを
「みんなは私のことをわかってくれない」
へと強化した。
どうせ話してもわかってくれない。
私が感じたことや思ったことを正直に話しても意味ない。
むしろ、正直に話したら嫌われる。
そんなことしたら周りの人になんて思われるかわからない。
怖い怖い怖い怖い怖い
だから、私は感じたことを感じたままに相手に伝えることができなかった。
いや、伝えることを選ばずに、伝えないことを自ら選んでいた。
私がこの思い込みをもつことを決めたのは
「自分がこれ以上傷つかないため」
だった。
思い込みに気づけたなら、 そこに違いを作ればいい。 それで十分!
でも、そこに気づてしまったなら、そこにこれから「何をする」かが大事。
私の場合は、
感じたまま。自分の中から出てきたそのままの言葉で相手に伝えるのはやっぱりまだ怖い。
でも、伝えたいからこそ「伝え方」を選ぶ。
自分だったら、こうなら受け取りやすいと感じる方法をとって見ることにしている。
⬇️は私がよく使う居心地のいい伝え方の例。
~ i メッセージ ~
「私は」こう感じるよ
「私からは」こう見えるよ
→ 自分から見えるもの=相手が見てるものと決めつけずに、自分からはこう見えるよ、と自分の視点や見えてるものをシェアする
~ 言葉の定義を明確にする ~
あなたにとっての 『リーダー』ってどんな感じ? どんなイメージ?
→ 例えば「リーダーになりたい」と相手が言ったとしても、人によってリーダーという『言葉の中身』『何を意図しているか』は人によって違う
→ だからこそ、特に重要な言葉やキーワードの認識を相手とすり合わせることで、相手と同じ目線に立って話す
~ 否定や断定はしない ~
「何を言ってもいいんだよ。もしかしたら○○かもね」
→ 一般的に言って良いことと悪いことはあるとは思う(嫉妬は感じない方がいい、とか)
→ でも、その「良い・悪い」は一旦置いておいて、まず出したいことを吐き出しきる。
→ 否定はしないよ? だって一般的な正しさ/良い・悪いはあれど、何を感じても思ってもいいはずだから
~ * ~
たしかに幼くて、経験も少なかった私は
「みんなは私のことわかってくれない」
という思い込みを幼い時に持つと決めて、自分はずーーーっとそうなんだって決め込んできた。
けど、幼かったあの時の私と今の私を比べたら、傷ついた経験も、辛かった経験も「わかってくれないかもしれないけど相手に伝える」と一歩踏み出した経験もたくさん得てきた。
あの時の自分と今の自分は全然違う。
だからこそ、思い込みに違いを作れる自分もいるはず。
そんな自分を信じて、違いを作っていくことで、正直に感じたままに伝えられる自分になればいいんだよ。
それでいいのさ〜😘
そして、一歩踏み出した誇らしい自分を褒めて前に進んでいこう
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