『ハイブランドと同じ着心地の服をハイブランドよりも圧倒的に安く』
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
うみぴーなっつです。
私はYouTuber・ヒカル氏が大好きで彼が手がけているアパレルブランド「ReZARD」を愛用しています。全身ReZARDで統一しているくらい。今回は紹介記事を書こうと思います。これを機に興味をお持ち頂ける方がいらっしゃれば幸甚です。
【ReZARDについて】
ReZARDはYouTuber・ヒカル氏が展開アパレルブランド。2019年11月29日に創業し今や売上は30億近いとされています。名前の由来はヒカル氏がトカゲが好きでそれの英名の「Lizard」をベースに、何回も繰り返し着たくなるという意味を込めて英語の接尾辞の「Re」、ヒカル氏の兄まえっさんが「ZARD」が好きであることから「ReZARD」にしたと言われています。
【沿革】
2019年11月:創業
2020年2月:大手ブランド 『#FR2』とコラボ
2020年4月:株式会社『LOCOND』とコラボ。初のスニーカー・サンダルを発売。
2020年7月: 『Luxury Love.』とコラボ。売上10億円突破。
2020年8月
・ 『村上隆氏』とコラボ。日本人初のアパレルコラボ。限定Tシャツを2種類各1000着発売。
・『OLIVE SPA』とコラボ。
2020月12月
・超有名野球ゲーム『実況パワフルプロ野球』とコラボ。
・大手アパレルブランド『glamb』とコラボ
2021年2月:売上25億円突破。
見てお分かりの通り飛ぶ鳥を落とす勢いでコラボが決まったり売上が伸びています。その要因をコンセプトとターニングポイントの2点から考察していきます。
【コンセプト】
ReZARDが大ヒットした1つはコンセプトの『ハイブランドと同じ着心地の服をハイブランドよりも圧倒的に安く』だと思っています。例えば第1弾で出た靴はハイブランドであれば5万10万するような靴を1万3000円程度で販売し靴業界からも反響があったそうでうす。アパレルに疎い私ですがこのようなコンセプトのブランドはなかったと思うのでそこが斬新で刺さったのかなと思います。何千万とハイブランドに使ってきたヒカル氏だからこそできた。
【ターニングポイント】
ReZARDがここまで売上を伸ばせたもう1つのきっかけは去年4月からのこの企画がきっかけだと思っています。
「大スター宮迫とヒカルをテレビCMに出してくれと上場企業の社長に直談判してみた」
ヒカル氏が株式会社LOCONDの代表取締役社長・田中裕輔氏に一緒に靴を作って欲しいと持ちかけます。当時ReZARDにはまだ靴がなかったからです。ヒカル氏は靴のコラボに加えて完売したらCMに出して欲しい、CMができるなら一緒に芸人の宮迫博之氏も出して欲しいと畳みかけました。社長は最初乗り気ではありませんでした。YouTuberを知らなかったこと、ヒカル氏の影響力をわかっていなかったからでしょう。ヒカル氏が「LOCOND側が提示する途方もない数字が売れたらでいい」と。「売れなければなしでいい」と主張し、社長は戸惑いながらも了承し企画は動き出します。
この企画で発売された靴は17時間で4000万売れてLOCONDのサーバーがダウン。そして株価が17%アップ。いきなりとてつもない影響力を見せつけます。
そして最終的に3日間で2億円売れて完売。テレビCMが決定します。どれくらい良いものなのかは上の動画をご覧ください。宮迫さんのコメントがわかりやすいです。
LOCONDは売上、知名度などが上がりWIN
宮迫博之氏はCMに出れたりその他仕事につながりWIN
ReZARD(ヒカル氏)は売上、知名度などが上がりWIN
WIN-WIN-WINの状況を作りながら一気に飛躍しました。これをきっかけに、世界的アーティスト・村上隆氏、超有名野球ゲームの「実況パワフルプロ野球」、「OLIVE SPA」、「glamb」と次々とコラボが決まっていきました。
ReZARDの服はとにかく着心地が良いですし、履き心地も良いです。着やすい、履きやすいが第一でデザインは二の次。「デザインには個人差があるけど、着心地が良い服は誰が着ても着心地が良いし、履き心地が良い靴は誰が履いても履き心地が良い。」そうヒカル氏は仰っていました。デザインはシンプルなものばかりなので合わせやすいと思います。『ハイブランドと同じ着心地の服をハイブランドよりも圧倒的に安く』とは言え1着約1万~なので決して安いわけではありませんが1着でいいので着てみて欲しいな~って思います。
売り切れ続出で買えないものもありますがリンク貼っておきます。